買う側は「安く買いたい」...
売る側は「高く売りたい」...
もうね...そんなことは
いちいち言われなくてもわかっている...
コイン坊っちゃまの
召使いでございます
またここのところ
不動産売却依頼が増えてね...
毎度毎度、疲れていたところだ...
「資産価値」という言葉があるが
それも...
「欲しいと思う人」
「金を出したいと思う人」が
いなければ
意味のないものなのだ...
「私の持っている物は価値がある」
そう思うのは自由だ...
勝手にそう思っていればよいこと...
しかし他人にとっては
それほどの価値は
なかったりすることのほうが多い...
それがあからさまになった時...
「自分の持っている物が
他人にとってはそうでもない物なのだ」と
自覚できるのか...
それとも...
「この価値をわからないアイツは馬鹿だ」と
判断するに留まるのかで
先は大きく違ってくる...
もしも後者の考えならば
一生...売らず、手放さず
税金やら管理費やらを支払い続け
死ぬまで
自分の物にしておけばよい...
そんなこんなで
今日もなんやかんやとバタバタ...
途方に暮れた...
帰宅すると
吹抜けスペースに
布団やら衣類やらの不用品が
まとめてあった...

本当、こういう絵面は嫌いなので
写真アップすらしたくないのだが
自分への戒めだ...
お目汚し失礼...
あんなに物を捨てたくないと
意固地になっていた母親が
自分の部屋のいらない物を
少しずつまとめ始めたようだ...
正直、嬉しかった...
大きな不用品を捨てるのは
年寄りにはキツイ...
だからこそ
「捨てろ」ではダメなのだ...
「捨てたい」と思うなら
「捨てたい」と思う人間が
最後まで面倒をみないと
それこそ
「考え方の押し付け」になってしまう...
待ちながら、
そしてこれからも
捨てて、片付けていこう...
イライラする古家が
少しでも坊っちゃまにとって
快適な城になるように...
ウトウト坊っちゃま...の図

ミニボンボリン写真が無いため
去勢前のデカボンボリンでご勘弁...

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