いつも見て下さり、ありがとうございます。
今日は仕事の関係で朝早くから出勤のため、この時間に…。
ものすごく眠いです…(笑)
そういえば、昨日、社宅を出たあとの物件探しをしてきました。
しかし、ちょっとここで問題が…!
私は社宅を出れば、猫を飼う!と決めているので、条件として「猫飼育、バス・トイレ別、共益費込みで70000円以内」というのを出したところ。
予算とバス・トイレ別はだいたいクリアするのですが…。
まさかのペット飼育可でも、「この物件は猫だめなんですよ」という物件多数。
確かに猫はひっかくし、室内飼いにしない限りは行動範囲も広いしなぁ…。
と理解を示しつつも、結果的に立地に難があるものに…(泣)
片や、駅から近いけど、アパートまでが車も自転車も心臓破りの坂。
(高台の住宅地の中にありました。なお、当方、車を所有しておらず、運転は初心者レベルでかつ、ビビリです。)
方や、最寄り駅から自転車で30分。
(自然豊かな場所でしたが、遠い!晴れてるときは大丈夫でも、雨のときとかどうしようとなるレベル。車は絶対にいる!)
という感じで絶賛悩んでおります。
まずは車を買うことを考えたほうがいいのかもしれない…。
どちらも猫飼育可というだけあって、脱走防止などの機能も充実していました。
ドアノブが猫パンチで開けられないように重くなってたり、玄関以外に部屋のドア自体を鍵閉められるようになってたり…。
最近の物件は進化してるんだなーと実感。
ちなみに猫を当時1匹(現在は2匹)飼っていて、急遽関東への進学が決まった妹のときは2月に選びだしたので、あまりいい物件がなく…。
挙句の果てに私に「お姉ちゃん、お家どう探せばいいん?」と泣きついてきて、結果的にスーモで「ネタになるからこれにしな!」という私のひとことで…。
家の外見に若干のインパクトのある、築年数はそれなりですが、リフォーム済みの猫飼育可のアパートを借りることができました。
「お姉ちゃん付いてきてよー」と、言う妹に「これも社会勉強のうち!これが高速バスのチケット!行ってきな!」と富山からひとりで内覧に送り出したのはいい思い出てす。
(ただ、私にも当時は山口への転勤を控えていて、それどころじゃなかったという事情もありますが…。)
まぁ、猫のためなら、頑張って通勤します。
というか、頑張れる!
そして、なんと、社宅を出るのが早まりそうです。
というのも、入居を早めないと逆に入れないことが判明。
(ちなみに仙台市内だと状態のいい物件は12月中に抑えておかないと全くなくなるそう。そうなると2月中に入居というのが、ベストなんだそうな。)
ですが、仕事の関係上、平日は社宅に、土日は新しい方にと言う暮らしになりそうです。
ちょっとお財布と相談しないといけないなぁ…ということにもなりました。
おそらく、これも猫の里親探しにも当てはまるのかな?とつくづく実感。
私自身、実家の両親が「しろて」の子猫たち7匹を保護していたころ。
両親は里親様を探すのにとにかく手こずっていました。
そして、ここで一つお詫びが。
親にも再度確認しましたが、なんと、県の動物愛護フェスの譲渡会ではなく、同じ日に行われていた民間の愛護団体さんの譲渡会で譲渡されていました。
どうやら、私が壮大な勘違いをしていたようで、お恥ずかしい限りです…。
これで二度目の勘違い、指摘してくれた方ありがとうございました…。
(直後に入院してしまって、すぐに対応できなくてすみませんでした。)
話は戻りまして、最終的に民間の愛護団体さんの手を借りて全頭を里親様に引き渡すことができました。
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(最後まで残っていた子たち。ケージに入ってくれず、輸送のためにダンボールに入れたそうです。)
なかなか個人で探すのは難しいのが、現実なのかもしれません。
かといって、愛護団体さんだとハードルが高いように思われてしまう人も多いかもしれません。
実際に私がそれでしたから。
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同時並行で「しろて」のTNRの問題で悩んでいた頃、このサイトを通じて教えていただいた富山の愛護団体さんに相談をするのにも勇気が入りました。
最終的に親が自力で捕獲に成功してTNRできたのすが、TNR用の捕獲器の存在や実家のすぐ近くにそういう人たちがおられるんだ。という安心感も出てきました。
親も譲渡会には、めちゃくちゃ人が来ていてびっくりしたと言ってましたし。
でも、引き取りたいという人にも壁があるのかもしれません。
私の場合は「単身者」ということ。
確かに私はこの前の一件のように突然入院してしまうかもしれない。
そうなると、仮に猫を飼っていた場合、誰が世話をするのかという問題が出てくるなぁと。
家族が近くにいる人なら、まだどうにかなるのかもしれない。
でも、私のように実家が新幹線で半日の距離なら間違いなく厳しいと思います。
おそらく、そういうことをわかった上で、このサイトでも「単身者不可」と書かれている子もいるかなと。
ですが、実際にこんな意見を目にしたこともあります。
「野良猫を引き取りたくて、譲渡会に行った。けど条件が厳しくて、それが嫌でペットショップで猫を買った」
これを言ったのはペット飼育可アパート住まいのご家族なんですが、アパートの契約書を見せてくれと言われたのに不快感をおぼえて、結局…。
そういうふうになってしまうのも現実なんだなーと。
結構、人も猫も安心できるすみかを探すのは、大変なんだなーとつくづく思った物件内覧の一日でした。
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