預かりの奥さんが
「しまちゃんは病院でもおりこうさんですよ」
と言って励ましてくれました
少しでも、預かりさんのお手伝いをしたいと思い申し出たのですが
私の方が緊張でドキドキでした
5月に行った手術の最終チェックです
待合室でキャリーケースのしまちゃんをちらりと見たら
意外と平静で安心しました
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診察代の上にうつぶせにされても
とてもおとなしく、素直にお医者さんに従っていました
手を持たれたら手を素直に持たせ
「お口をみせてね~」とお医者さんが顎を持ったら
素直に上を向いてあ~んと口を開けていました
全然緊張した感じはなくて
スムーズに診察が終わりました
「上顎を縫ったあとが1ミリの何分の1ほど開いていますが
再度手術をして縫合しますか?
希望すればしますが、私は必要ないと思いますよ
このくらいのものに全身麻酔をかけるのは
私的にはお勧めしないのですが…」
と先生は言いました
「このままで心配なことはありますか?」
と私
「犬でもそうですが、食べたものが鼻に入り込んで
大きなくしゃみと共に鼻から飛び出ることが考えられますが
それは心配するような症状ではありません」
私は思いました
縫合した内部が万が一炎症などを起こした場合
そこはひらいていた方が消毒や治療がしやすいのではないか…と
なので
「先生が必要ないとお考えでしたらそのままにしておきたいです
後に問題が生じたら、その時に縫合してもいいと思います」
と答えました
無事に診察が済んで預かりさんのお宅に帰ったら
しまちゃんはすいすいと家の中に入って行き
前日から来ている新入りの子猫の預かり猫ちゃんに近づいて
鼻チューをしていました
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しまちゃんって本当に肝がすわっています
https://www.neko-jirushi.com/foster/96990/
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