動物愛護センターにいる猫を見ながら、気になる項目へ…。そこから、気になる本を見付け、ネットで注文しました。
その本が、ネット昨日届きました。


読み始め、2~3ページで涙が出てきました。
最後まで読み切るのに、泣いたまま…。
涙を拭くのに、ティッシュを何枚使った事か…。
この本から私は、震災の時のペットに対しての扱い、思い、ペットから飼い主へ、飼い主からペットへの思いを感じました。
震災の時に犠牲になったペットはたくさんいて、人間なら助かったかもしれない命、人間じゃないから安置所へ連れて行って貰えない動物達…。
これから何が起こるか分からない今…。
私は愛猫ひめを飼っていた時、小さな地震でもどんな地震でも、ひめをキャリーバッグに入れていました。
避難訓練も、ひめをキャリーバッグに入れて参加した時もありました。
実際に大きな地震・津波を体験した自分もですが、同じく体験した息子達にも「ひめを連れて逃げる事が出来る様に、避難訓練も参加して!」とお願いされたからというのも、理由の1つにあります。
実際にその時が来たら、私もパニック、ひめもパニックになると思い、何もしないでいるよりは、何回か練習(?)していれば、少しは安心かなと思い、行っていました。
そのひめは今は亡くなっていませんが、自分が行っていた事は無駄な事とは思っていません。
自分の意識も大事な事ですが、動物を物扱いする為に余計に亡くなる命、体が見付かっても飼い主さんの元に帰れないペット達が居なくなる事、動物を物扱いする今の現状も変わって欲しいと思います。
ちなみにこの絵本は、私は、読み聞かせでは読む事は出来ません。
泣いて最後まで読めないと同時に、今はまだ、子供達も読むなら1人で静かに読み、感じ取り、色々と考える方が良いかもしれないと感じました。
去年末から町内の回覧板に貼ってあります。

もしかしたら『いつか』の為に、ペットが被害に合わない様に、備えておく事、必要だと改めて思いました。
もう1冊ありましたが、長文になったのでまた後で…。
またまた重たい話になってしまいましたので、明るい話に…。
今日の午前中、ある方から「明日ひめちゃん帰ってくるよ!」と連絡がきました。
チクチクでひめを作ってくれていました。
本当にありがとうございましたo(*⌒―⌒*)o
明日が凄く楽しみです(o’∀`)♪
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