そこは、またトンネルでした(笑
こんにちは、お久しぶりです
これは昨年12月も後半も過ぎた頃
我が家の騒動日記です
おネコーズ受難の日々
12/20日の深夜
ちび突然の嘔吐繰り返しと元気消失のため翌21日病院受診
一般血液検査 思った通り脱水(今回で2度目)他は異常なく一泊点滴入院
12/22日朝
帰宅させ様子見したのですが状態は変わらず当日夕方また受診
嘔吐の原因を調べてもらうことにしました
生化学検査・X線・超音波


結果 腸間に多量のガスだまりを確認、イレウス(機能性)と診断され
基礎疾患を疑い(膵炎、リンパ腫)まず猫膵特異的リパーゼ検査(外注)
本猫4泊の点滴入院、結果膵炎の疑いは消えて腫瘍の心配もまずないだろうと
帰宅、食欲は多少戻ってきたものの元気は戻らず
12/29日3度目の受診
一週間前、正常だったはずの生化学検査に異常あり(そんなのあり?)
12/22 12/29 正常値(当病院の場合)
クレアチニン 1.0 2.8 0.8~2.4
グロブリン 4.9 5.6 2.8~5.1
アルブミン・グロブリン対比 0.5
30日午後から休診日に入るため年明けにタンパク分画とSDMA検査(外注)していただく事に
自宅で高グロブリン血症たるものを調べたくりましたが不安材料オンパレード
いつものネガティブ思考が私の中でぐるぐる
この際病気でもいい(いや良くないけど)
せめて治療可能な病気であってくれと願うことしかできませんでした
明けて
1/4日生化学検査 クレアチニン 1.8(前回2.8)
グロブリン 5.3 (前回5.6)
アルブミン・グロブリン対比 0.6
とわずかですが改善が見られ本猫の状態も落ち着き
後はタンパク分画・SDMA(外注)の結果待ち
それまで一週間(土日祭日を挟むため)また日々悶々と過ごしました
そして、ちびの入退院が影響したのかすずも調子を崩し受診するはめとなりました
私の不安が伝線したのかもしれません、ゴメンネ
見にくいですが、以下診療明細と検査結果です(下2枚はすずの明細)

結果、タンパク分画・SDMAともセーフ。
現在、2にゃんとも元気に走り回っておりますが
一週間で変動する血液検査に正直不安は消しきれません
少々神経質になりすぎたのかもしれませんが・・
願わくばこの子達に天寿を全うして欲しい
そして、考えたくはない事だけど
叶わぬならば、せめて穏やかな生の全うを約束してあげたい
そのために、自分のできる限りを尽くしたいと思う気持ちは皆様とおなじです
ここ最近
可愛い家族を亡くされたユーザー様の日記をたびたび拝見します
心中いかばかりかと、察するに余りあります
言葉をかける事さえ躊躇してしまいます
今そばにある命は愛おしい

けれど
旅立った命も等しく愛おしい

たとえ魂だけになろうとも
思い出の中の姿は泣きたいくらい鮮明です
月日が過ぎるほどに輝きを放ってくれるでしょう
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