ただウォーキングしてる最中にも後ろから付いてきたり、なぜか私を追い越して走りだしたと思ったら、その先で座って待ってくれたりと不思議な行動を見せるんです。
へんな奴だなーって思いながらも、先代を亡くした私を癒してくれる存在に。
ウォーキングに出掛けてるのに、運動する事を忘れて、いっちゃんとの時間を過ごすように。
運動もせずに自分は何をしてるんだか。。と思う事もよくありました。
ただ、いつも1人でいるのは相変わらずでした。
そんな時間を過ごして、私も運動がてらエサをあげるようになりました!!
その時の、いっちゃんは早食いでゴックンゴックンと喉にエサがつまらないように必死に食べてました。
公園にいた、いっちゃんは交通量も少ない場所にいたし、エサも少しながら食べれていたようなのでこのまま野良猫として生きていけるなとも考えてましたが、、なせがこの子が頭から離れなかったんです。
今までも野良猫とは沢山触れあってきたけど、いっちゃんは特別だった。
家に帰っても、あの子は大丈夫かな?
天気が悪い日には、ちゃんと雨宿りしてるかな?
エサは食べてるだろうか?と心配と不安は日増しに大きくなりました。
そして、ついに翌日に保護しようと決心しその日は寝る事に。
けど、いっちゃんは野良猫。気まぐれなので必ず会えるとは決まっていません。
実際に、会えなかった事は何度かあったので。。
そして、夜に公園に行きました。
この子との縁があれば、今日は会えるはずだ。。と普段居る場所に行きました。
そしたら、いつものように小さい鳴き声で近寄ってきました。
エサをあげ、少し落ち着いた頃をみて保護しました。
保護した直後は知らない場所に戸惑い、網戸に向かって飛びついて網戸をボロボロにしたり、夜鳴いたりしたりと大変でしたが、愛情をたくさんあげながら接すると、いっちゃんにも私の気持ちが伝わったようで、顔にスリスリゴロゴロしたりお腹で寝たり、膝に乗ってきたりと元野良猫とは思えないような甘えっぷりです。
今では、いい体型になっております(*^^*)
新たに、家族として迎えた今は本当に保護して良かったと思っています。
野良猫の寿命は短いですし、我が家で末永く元気に過ごしてもらいたいと思っています。
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