グゥじいちゃん

2018年1月22日(月) 270 / 12

我が家にはグゥと言うおじいちゃん猫がいます。

前回の日記に書いたお漏らししたおじいちゃん黒猫です。
グゥは、三年前にウチへ来ました。

前の飼い主さんの飼育放棄です。ご飯も少しトイレは掃除されず汚いまま。
そんな生活を随分長い間していましたが、とうとう飼い主が飼いきれないとのことで巡り巡って
ウチへきました。

来たときからずっと病院にかかっています。
最近は食が落ち元気がありません。でも、食べたい気持ちが強いのでご飯を出すとすぐにヨタヨタとしながらやってきます。

今日は通院日で、朝じいちゃんを触り体温を確認。
普段は一週間に一度脱水気味なので補液をしています。

触った感じが体温が低い。おそらく３７度もない・・・・
肉球、耳、お腹色々触っても体温が低い。

私は急いで病院へ走りました。
病院で診察をしていただき、体温を測ってもらいました。
体温３５度・・・私の予想よりさらに低い体温です。

もうグゥは起き上がる元気もない。
脱水も酷く、何が起きてもおかしくないと言われました。

とにかく血管から点滴をしていただき、グゥの生命力にかけることにしました。

私はグゥじいちゃんに「無事に帰ってきたら、焼き魚用意するからね！」といい預けました。
グゥは魚が大好きなのです。

グゥは、横たわったまま私の顔を眼光鋭くみていました。

何かあったら連絡します！と言う先生の言葉を聞き家に帰りました。

午後１時を回ったころ、電話が鳴りました。
病院からでした。

じいちゃん！！死んだ！！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡と思いながら電話を恐る恐る取りました。

「グゥちゃんなのですが・・・・・・」

もう私は、終わった・・・・(o_o)と思っていました。

先生が続けて
「グゥちゃん、ご飯をバクバク食べてます。もう大丈夫だと思います。夜までこのまま治療しますから夜にお迎えお願いします。」

((((；ﾟДﾟ)))))))生きてる！！

治療開始から２時間でバクバク食べるとは！！

３５度なんて、食べれないぞ！

すごいな。
生命力強いな。

よかった・・・・

夜、お迎えに行ってこよう。

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