特に大きな問題もなく、とても手間のかからない子という印象だ。
ただ、手間がかからないというのは、あくまで私の視点・都合だ。
だから、この子は、今、幸せなのだろうか?と、考える。
今、私の足元でノドを鳴らして、腹を見せて転がっている。

しかしこれは(善し悪しは別にして)現状に適応した結果でしかない。
自身が思うことと、他者が感じることは、イコールではない。
この差を補うには、きっと、多くの時間や知識が必要なのだろう。
類推し、試行錯誤することで、一つの解が得られるかもしれない。
そのためには、相手をよく観察することが望ましい。
より多くの知識を身につけることが望ましい。
自身が絶対的な「正」であると決めつけ、驕ってはいけない。
難しいことだ。

幸運なことに、現時点では、この子は私を敵対者とは認識していないようだ。
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