動物病院にて・・・

2008年1月28日(月) 2008-01-28T02:59:03+09:00 393 / 2

私にとっては一大事なんですが、他の方には大袈裟なって怒られるかも。読んでもらって疲れさせたら御免なさい！

昨日、リュックたんの年に一回の予防接種をうけに病院に行ってきました。というか、そのつもりで病院に行きました。
日曜日ということもあり待合室はにゃんことわんこでいっぱいでした。
私は他の飼い主さん達と、猫談義をしながら気楽に待ってました。

３０分程待って、呼ばれたので診察室に。
キャリーからリュックを出して、「大きいねぇ～」なんて言われながら診察台の上に乗せて体重測定。
６．５㎏と前年よりは少しだけ減っていて一安心。ここまでは毎年の如く穏やかな健診でした。

今日の病院は、リュックのいたペットショップの会員割引が予防接種に使えることから遠くても毎年お世話になっていました。担当先生もずっと一緒です。
少し前に肛門の炎症を近くの病院で診てもらったことを報告したので、先生と二人でリュックのお尻を覗き込むと肛門の淵に膿のようなものが・・・？
先生がよく診ようとすると、今までされるがままだったリュックが怒って威嚇をする始末。
危ないからとカラーをつけて触診をしてもらうと、腰というか尻尾の付け根の辺りを触ると痛がって怒る事がと解りました。

先生は毎年、おとなしく健診・注射をさせてくれていたリュックがこんなに怒るのはおかしいと判断され念のためレントゲンを撮ると、やっぱり痛がっていた辺りに膿が溜まり腫れているとの事でした。
何か思い当たることはないかと聞かれましたが、今朝までいつも通り元気であり過ぎる位食欲もあったので返答に困りました。
いつもと違うといえばこの間の脱走位なのでその事を話すと、今度はその時に他の猫との接触が無かったかを聞かれました。野良猫ちゃんを追いかけた事を話すと、その時に噛まれるか引掻かれるかしてその傷が化膿したのではということでした。

治療としては、手術で膿をとる事も出来るがお薬で散らすことも可能ということだったので、むにゅパパと相談をしてお薬を選択し一週間ごとに経過を診ることになりました。
もちろん、予防接種は延期です。

むにゅママ：「こんな時は、元気や食欲がなくなるんじゃないんですか？」
　　　先生：「はい、なります。」即答！
むにゅママ：「そんな様子は全く無かったんですが？」苦笑
　　　先生：「リュックちゃんは、かなり（痛みに？）強いのかもしれませんね・・・」苦笑
そんなやり取りをしながら診察は終了。

さすがのリュックもかなりお疲れ気味で、そそくさとキャリーに入ってぐったりしてました・・・。
まっ、家に着いたとたんに走り回りおやつや遊びのおねだりを始めたので心配もふきとびましたけどね。

今回は幸いにも予防接種の時期と重なったので早期発見が出来ましが、あのまま放置してひどくなっていたらと思うとゾッとします。
痛みに強いにゃんこってそれだけ怪我や病気の発見が遅れるようで、この先が思いやられるむにゅママです・・。

大体、痛みに強いにゃんこっているんですかねぇ？
ただ鈍感とか鈍いって事なんじゃ・・・（これも肥満のせいかな）。