その方から残った薬と娘のお菓子を頂きまして、本当に感謝です。
何より、その猫ちゃん、とても大事にされていた様子がひしひしと伝わって
最後はきっと幸せに逝けたのだと私は思います。
以前にチラリと書いた子猫の大地、少しでも大地に命が根付くようにと名付けた子猫
寒い真冬にドブの中で転がって必死で「ミー」とだけ鳴いた子。
元旦那に嫌がられながらも、必死で保温してミルクを与えて
けれど一週間ももたずに、お腹をパンパンにしてFIPで亡くなった大地を思い出し
それでもドブで寒く死ぬよりは、暖かい場所で良かったと、人の身勝手ですが
そう思っています。
それから一年後に、この家なら弱った子猫を育ててくれると思ったのか
乳飲み子の猫が玄関に捨てられ、必死で寝ずにミルクを与え育てた
「みー」は片足が不自由で、けれど元旦那に「とっとと飼い主探せ」と追い立てられ
最後は港町の里親希望のおばあちゃんに渡しました。
きっと幸せに大事にして貰えている、そう思いつつ、この子に関しては後悔ばかりです。
渡した後に、必死で私を母親だと思っている「みー」は、後追いしてきました。
帰宅して泣く私に「そんなに飼いたいなら飼えば良かったのに」
と言った元旦那の言葉は、はっきりいって恨んでいます。
色んな後悔や悔しさがあり、二度とそんな目にはあいたくない
猫の死を見るのが辛い、だから飼いたくないと思ってたはずなのに

グル「チィース」
マロコ「乗っ取っちゃったでし♪」
って、君たち…そう、この子達のおかけで、また猫バカに _| ̄|○
今は若いけど、これから年老いて介護も必要になって看取る事になる。
でも、それが辛い事だけでなく共に生きていく事なんだよって
最近は、この子達と一緒に歳をとるのが楽しみになってきました。

子猫だけかと思ったら、大きくなってもスキスキしてくれる息子
グッバイ…私のセーター

グル「ニヤリ」
よく考えれば、ここまで私にベッタリしてくれるのは
子猫の「みー」以来ですね。あの子は私を母親だと思ってましたから。
それ以前の家で飼っていた子はクールな子が多くてゲージ飼いでしたので
私にもたれてくれる事もなく、ただ撫でさせてくれるだけ。
それでも私が泣くと傍で座って付き合ってくれる良い子達でした。
ちなみにグル達は、私が凹んでいると

のっかってきます。
そして通過したり踏みます。飼い主とは一体?
ちょっと最近はストレスが限界点を超えてしまい、自分では大丈夫だと思ってたのですが
突然、涙が出たり、食べ物の満腹感がなくなり味がわからなくなってしまいました。
こらアカンと、本日休みをとって一日中ボーッとしていました。
ずーっとグルが私にベッタリで、やっと先ほど回復したら去りました。
私がやらなきゃといつも勝手に頑張って、途中で息を抜く方法がわからない。
もっと上手に切り替えできるようになりたいですね。
こういう時期はどうしてもある。それはほんのひと時で永遠には続かない。
今は耐える時期、きっとこれが良い方向に変わると、そう今は信じています。
今まで一番辛かった事、娘の出産時とトトの時、グルの足の時。
あれに比べれば私個人なら何でも耐えられそうなんですよね…って、これがあかんなw
でもって、今帰宅した娘に突然言われました。
娘「おかーさんのこの日記、友達に紹介したよ!!」
…はーい!!こんばんは♪って(; ̄д ̄)ヘタな事書けない!!
ま、不幸の数を数えそうな時は、できるだけ幸せな事だけ数えるように
そこだけ頑張ります。
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