編曲をTOKYO CITY NIGHTっぽくしようと思ったのが、この「真夜中の青と銀の月」で2017年の夏に作り直しました。
作り直しましたと言うのは、元々24歳の時に作った作品で、詞の部分をほとんど変更しました。
元々は詞に興味の無い自分が適当に書いていただけだったのですが、僕の楽曲のメロディーラインほとんどが、自分の中で何か大きな喜怒哀楽が発生した時に起きる、4小節のメロディーが頭によぎって、そこからそのメロディーラインに沿ったコードをギターで広げて行った作品です。
なので、その時の感情やその人に伝えたかった事を惜しまずメロディーに詞として乗せないと、その楽曲の良さや、自分が再度シンガーソングライターになる意味がないと思いました。
こういう風に思ったのも、君のいない世界を作ろうと考えだしてからなので、白ネコさんのおかげなんです(*´ー`*)
ボーカルは魂が足りてないので入れてません。
イヤホンで聴くと分かりやすいかもしれませんが、メロディーラインがガイドのように入っています(´ー`)☆
あふれかえる街の夜の交差点で
君は長袖の真っ白なシャツで
僕を見つけるなり 大きく手を振った
君を好きだった あの夏の日が甦る
久しぶりだねと交わしたグラス飲みほして
紅く染めた頬でふらつき呟いた
ah- 想い出の中に帰れるなら あの頃のあの時の私に戻ってあげたい
ah- 無理に微笑んだ表情は 僕だけには悲しそうに見えた
夏が終わる頃 もう一度会いたくて
あの日の言葉の真実を聞こうとした
君を脅かそうと いきなり手を引いた
少し間を空けて あの日も見せた微笑みを
袖の隙間から見えた無数の傷跡に
僕の心と身体全てが止まってた
ah- 想い出の中に帰れるなら あの頃のあの時のあの人の笑顔見せてよ
ah- 眠りにつく事ができるなら 本当に安らかなのかな
掴んだ手を離して君は消えるのか
君を追いかけて見つければ
その痛みが わかるだろう
ah-想い出の中に帰れるなら あの時の不自然な笑顔も守ってみせる
ah- 新たに始めていけるなら いつかきっと幸せになれる きっと
ah- 真夜中の青につつまれて 銀の月が優しく微笑む そんな夜は
ah- 絡めた指先のぬくもりと 寝息だけを子守唄にして眠ろうか

座りながらネンネ( ˘ω˘ ) スヤァ...
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