今日のきれいなオレンジ色の夕日につられ河原へ。
こちらの桜はまだまだ硬いつぼみですが、もう冷たくない風と雪解け水で増水した川の音で春を感じられます。

今朝、八時半ごろまめおさんから電話がありました。
すぐに出られず、何事か起きたのかと折り返し電話すると、
「メール飛ばねがら電話した~、オランジュショコラ作ったがら、ちゃめ姉さもかしぇったい」とのこと。
まめおさんが作るオランジュショコラ、とてもおいしいんです。
去年も出来上がりまでの過程を教えてもらったのですが、たしかオレンジの渋みを抜いて、煮て、乾かして、それを繰り返してなんとかかんとか???
一週間ほどかけてツヤツヤのオレンジになるとか。


早速、夫と母と弟でいただきました。
私達が幼いころからおいしいものは子供優先で残ったものを食べていた母が「こいづいい」と一番早く一番大きくて厚いものを取りました。
「なして、こだいじょんだんだべ」
背の高いまめおさんの見かけと繊細なお菓子とのギャップに何度も同じことをいう母。
チョコレートを湯せんしてコーティングしている姿は想像さえできない。
パリパリのチョコを落としてしまう弟。
大丈夫、大丈夫、拾って食べていました。
いつもはいじられ役のまめおさん、ほんとにありがたい。
「今回は一番出来がよかった」
出来が悪くてもいつでもお待ちしています。
まめおさんの繊細なお菓子食べたら、私も手のかかるものを作ってみたくなりました。
このところ、ネコ日記のいろんなところで見かけるチクチクさん。
みんな心のこもったもので、共感できる子ばかりです。
いつか使おうと思っていた12ミリのスワロフスキー、これを使って大きめなおニャン形を作ってみたいと思います。
左から8ミリ、10ミリ、12ミリ。

今日はまめおいじりしていないので、最後の写真はいじられ役のどんつぁんです。

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