道路の積雪はゼロになり、畑の雪も大分消え、ようやく道東地方にも春の訪れを感じられる様になって来た、そんな矢先…
昨日、10時過ぎからずっと雪が降り続き、やんだのは日付が変わった深夜。
昼頃には、大きな雪がしんしんと降ってて、まるで真冬の様な景色に。
ただ、真冬と違うのは地温が高いので、地上に到達する頃には大分融けていた事。
なので、夜間でも道路は凍結はしていなくて、ただ単に濡れていた感じ。
夜が明けて…
朝の9時過ぎで、家の庭はこんな感じ。
【今回の写真は全て、iPhone6で撮りました】

降り始めからは10cm弱、夜間より気温が上がって来たので、今の積雪は3cmも無い位かな❓

融雪剤を散布し、他の畑より一足早くに雪が消えていた秋蒔き小麦の上にも、雪が被さっています。
でも、この位ならすぐに融けて消えそうね。

真冬は西風を受けて遠くの畑からどんどん雪が飛んで来て、ぶ厚く吹きだまっていた家の庭も、大部分雪が消えていたけど、今は又綿帽子を被っています。
先日、暖かい日にこの築山の反対側の大きな松の木や柏の木の根元で、ライカが獲物を狙ってじーっとしていたけど、これじゃあ2・3日はそんな遊びも出来そうに無い。
本能的にそれを察知したのか、昨日今日はほとんど家の中で寝て過ごすライカ。
さすがは野生児。
お天気の変化も敏感に感じ取るのね✨

2枚目の、小麦畑の横に見えるビニールハウス内では、先月種蒔きをしたビート(=甜菜 別名 砂糖大根)の苗が順調に育っていますよ。

肥料と水分を貰って、すくすく成長中。
先週迄とはうって変わ理、今週は曇っていたり雪が降って、あまりお日様に当たれていないけれど…こんな時もあるさ。
畑に移植してからだって、雪が降る事もある位だしね。
苗の内に寒さに当たった方が、丈夫に育つのかもしれません。
北海道内でも、この辺りは殆どの学校では、明後日が入学式と始業式。
子供達が元気に学校に通い始め、春本番を迎えます。
先日、低温倉庫からメークインの種芋を出しました。
来週半ばから、種芋切りが始まり同時に兄は畑を耕し、苗の移植や種芋の植え付けの準備に取り掛かります。
そして、本業も春の園芸の時期に突入…
春の足音が、すぐそばで聞こえてくる。
ライカも、そろそろお家で寛いで居られなくなるね。
このなごり雪が融ける迄、のんびりとろとろお家での昼寝を楽しんで下さいな😴
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