http://wwwe.pikara.ne.jp/shirotori-zoo/index.html
色んなスタイルの動物園がありますが、
ここは「ふれあい」系の動物園で…たぶん四国だからできるであろう、
なかなかアドベンチャーで雑な取り組みをされているところ。
猛獣(トラとライオン、ワイルドキャット、カバ)以外の動物にはだいたい触れます。

アルマジロなんてはじめて触れました
ふれあい系とくれば、あまり希少な動物がいるわけもなく、
言わばそういう差別化で集客しているとも言えます。
だから、この手のげっ歯目がうじゃうじゃ(笑)

ウサギは100羽くらいいそう。けどヒヨコも200羽くらいいます…
霊長類の中でもグェノンという樹上性の猿の仲間…
フサオマキザル。
大型トラックとか運転しそうな面構えですね(笑)

リアル小さいおっさんですね
00年代以降の動物園は、それまでの展示型から、
繁殖拠点型施設に変わってきています。
四国はまだまだそうした流れは弱いのですが…
こちらもベンガルトラの繁殖に力を入れているよう。
この子たちは昨年7月生まれで、今ちょうど9カ月目。

4にん兄弟です。1年経たず既に体長1.5mほど
まだ小さなうちはいいんですが、
大きくなったら(身体の大きさに比べ)狭い檻に入れられ、
何だか可哀そうな気持ちになってしまいました。
ベンガルトラも自然個体は絶滅危惧種で、
世界中の動物園で飼育されることにより、遺伝子の多様性を保持しています。
ただ、生きることと生かすことは、意味が違うことでしょう。
密林の生態系の最上位者として、
自然の中で生きていくことはできないものでしょうか。

森の賢者と呼ばれる梟。
何か秘策でもあるのかウィンクしてくれた。
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