3年前まで住んでいた町に出戻ったのですが、
まさかの引っ越し初日に洗礼を受けました。

うわあ衝撃。
まだ若い。痩せてないし目と鼻なんてビビよりキレイ!(いわゆる健康)
代わる代わるすでに4にゃんが偵察にきています。
今朝は黒猫が参上しててシマちゃんが大騒ぎしてました。(←トラウマ)
3年前は猫に関心がなく気付かなかったのですが、
のどかでどこか下町風情のあるこの町は野良猫がとても多い。
みんにゃキレイだし首輪をしている子もいるので、内外自由な飼い猫もいるのでしょう。
しかも、我が家と目と鼻の先にある飲み屋さんが餌やりをしているようなのです。
つい先日もお腹が大きい白黒ちゃんを見かけてしまい、心乱れまくっています。
でもこの町で育った息子はそれが普通だと言うんです。
カラスやカエルがいるように、ネコだってふつうにいるよ、と。
うんそうだよね。外に猫がいることが嫌じゃないんだよ。(心配だけど)
問題は増えすぎてしまうこと。
増えすぎた先にある末路が嫌い。
春の出産ラッシュがはじまり、
動物指導センターでは目の開かない乳飲み子が毎日持ち込まれています。
先週、今年度はじめて焼却炉が稼働したようです。
殺処分、始まってしまいました。
ネコジでもかわいいベビにゃんの写真を見かけると癒されます。天使です。
目が開いたら、歩き出したら、さぞ可愛かろうにとわくわくします。
一方で、そんな天使たちが日の目を見ることなく無惨に散っています。
彼らは死ぬために生まれたの?
やるせない気持ちでいっぱいになります。
仔猫が欲しい方、ぜひ乳飲み子にも目を向けてくださいませんか。
センターで殺処分される猫の大半は乳飲み子です。
まず自分にできること。
近所の餌やりさんにどうぶつ基金のチラシを持って行こうと思います。
3年前の知らなかった頃の自分にはもう戻れないから。
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