クイズ1猫なぞなぞ 100匹の猫がいましたが、その中の1匹がどこかに迷子になってしまいました。
その迷子になった猫の毛色は何色でしょう?
答え:白色 解説:百から一を引くと、「白」という漢字になるので、白色が正解となります。
クイズ2猫なぞなぞ どんなものでもすぐに見つけてしまう猫は?
答え: 三毛猫 解説:見っけ!猫だから
クイズ3 猫は何を与えてはいけないのでしょうか?なぜ与えてはいけないのかも答えてください。
玉ねぎ、ニラ、ネギ、ニンニク
ネギ類を過剰に摂取した場合、アリルプロピルジスルフィドという物質が、赤血球を壊してしまうことによって、貧血・食欲不振・呼吸困難・血尿・嘔吐などの症状を引き起こします。
症状が出る摂取量
体重1kgあたり5g
例えば
6kgの猫ちゃんの場合
玉ねぎ1個を150gとすると、1/5(30g)食べると症状が出ます。
調理しても毒性は消えませんΣ(゚д゚lll)
玉ねぎの毒性は、加熱しても無くなることはありません。また乾燥・粉末などに加工しても、毒性はなくならないのです。本来、猫は玉ねぎやネギなどの匂いを嫌うため、通常は口にすることはないのですが、具材として使われている場合は注意が必要です。
ハンバーグやシチュー、すき焼き、肉じゃがなど、ネギ類が具材として使われているものは、可能性がある注意しましょう。
赤血球を破壊する食べ物は色々あります
ネギ類と同様に「アリルプロピルジスルフィド」を含む食材は沢山あります。カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ、カブ、からし(マスタード)、クレソン、ワサビなどは注意したほうがいいです。カリフラワー、ブロッコリーキャベツ、カブに含まれるアリルプロピルジスルフィドは、玉ねぎほど多くはないので、一欠片与えた程度では問題ありませんですが気を付けましょう。
アボガドΣ(゚Д゚;エーッ!
またアボカドの果肉に含まれる「ペルシン」という成分を人間以外の動物が食べると、嘔吐や下痢、呼吸困難などの症状を引き起こすと言われています。具体的な量はまだ解明されていないので、とにかく猫が食べないようにすることが大切です。
チョコレートΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
チョコレートの中に含まれるテオブロミンやカフェイン等の摂取により生じる中毒です。摂取後1~2時間で落ち着きが無くなり、興奮状態になります。尿失禁をすることもあります。摂取後2~4時間で嘔吐や下痢、呼吸の乱れが起こり、発熱する場合もあります。重度の場合は、全身性の痙攣発作が生じて、死に至ることもあります。
症状が出る摂取量
チョコレートに含まれるテオブロミンの量は、チョコレートによって異なります。
以下はあくまで参考値としてください。
□ダークチョコレート/体重1kgあたり5g
□ミルクチョコレート/体重1kgあたり10g
□ホワイトチョコレート/体重1kgあたり500g
6kgの猫ちゃんの場合
□ダークチョコレート/体重1kgあたり5g
□ミルクチョコレート/体重1kgあたり10g
□ホワイトチョコレート/体重1kgあたり500g
猫には甘みを感じる味覚がないので、猫から好んでチョコレートを食べることはあまりないと言われてはいますが、くれぐれも猫の手が届くところにチョコレートを放置したりしないように!
アワビΣ(゚д゚lll)ガーン
アワビの肝に含まれる「ピロフェオホルバイド」という成分が「光線過敏症」を引き起こす場合があります。普通の猫では何でもないような太陽の光で、皮膚炎を起こしてしまうのです。特に猫の耳は毛や色素が薄いため日光に反応しやすく、腫れやかゆみなどの症状を引き起こします。悪化すると、耳の外側が壊死して取れてしまうこともあるのです。
食べ過ぎると危険な食べ物
一度、少量を口にしただけでは問題ない食材でも、長期間大量に摂取し続けることによって、病気を引き起こすような食べ物もあります。定期的な食事として与えるのは避けましょう。
生のイカO.O
特に生のイカの内蔵は要注意です。内蔵には「チアミナーゼ」という酵素が含まれており、猫にとって必要なビタミンB1を壊してしまいます。チアミナーゼは熱に弱いので、しっかりと加熱したイカであれば問題ありませんが、イカは消化が悪い食材です。どちらにせよ与えすぎないように注意しましょう。
サバやイワシなどの青魚、マグロ
サバやイワシなどの青魚やマグロを大量に長期間食べてしまうと、脂肪が黄色くなってしまう「黄色脂肪症」という病気になってしまいます。これは皮下脂肪や内臓脂肪に炎症が起こり、発熱や強い痛みを引き起こす病気です。
大量のレバー
栄養たっぷりのレバーは猫の体のためにも食べさせてあげたいものですが、摂り過ぎは却って害を及ぼします。レバーを長期にわたり大量に摂り続けると、レバーに豊富に含まれるビタミンAが原因の「ビタミンA過剰症」を引き起こしてしまいます。骨の変形といった症状が出ることもありますので、あげすぎには気をつけてください。
注意が必要な食べ物
牛乳
捨てられた子猫を保護して牛乳をあげるというのは、わりとよくある光景かもしれません。しかし、母乳と牛乳ではその成分が全く違います。たとえば、猫の母乳は牛乳にくらべてタンパク含有量や脂肪の含有量が多いので、子猫に牛乳だけを与えていては、栄養不足になるのです。また牛乳の中に含まれる乳糖は、猫の母乳のそれよりも多く、猫が牛乳を飲むと消化しきれず下痢をすることもあります。
猫にミルクを与える場合は、必ず猫用のミルクを選びましょう。
以上! https://nyanpedia.com/post-3990/


長くてごめんね!
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