本日、保護猫の子猫を引き取りました。
生後1ヶ月(4月の第1週に病院に連れて行ったときに「生後1週間でしょうね」と言われたのと、きりがいいという理由で「4月1日生まれ」)、サバ柄の女の子です。
![](/img/diary_image/user_143652/detail/diary_168926_1.jpg?h=6c0eed45da9be28443eecd1402555fde)
名前は…「さわ」です。
候補は「さく(桜から)」、「きんか(金華山。サバで有名です。)」、「あお(かつて住んでいた先にちなんで。)」、「ちぃ(今行きたいところナンバーワン!新千歳空港!)」とありましたが、感とフィーリングでこの名前にしました。
由来はこの子の出身地にちなんでいます。
元々、この子の母方のおじいちゃん(アメショー)は山形の某所で飼われていたそうなのですが、気づけばかなりの数になり…。
見かねたお人好しならぬ、お猫よしな方が一時的に保護してくださっていたのです。
(ちなみにこの子のお母さんは1歳にもなってないそうです。ちとびっくり。めっちゃ美人な子でした。)
引き取った経緯としては元々、癒やしをもらおうと猫の画像をTwitterで検索していたところ。
たまたま、その方の里親募集に行き着いたというところです。
朝から仙山線に揺られて山形に行き、そこからその方の住むエリアに。
ちなみに行った感想は…、めっちゃ地元に似てる!
田んぼの感じも景色も、出身の富山の超田園地帯に似ている感じでした。
ただ、在来線の線路をつばさがワーッと走っていく感じはかなりのカルチャーショックでしたが…。
そんなこんなでご対面。
予め決まっている子以外は、好きに選んでくださいと言われたので、悩んだ結果…。
木登り上手な手袋の子に決めました。
そして、親と離れたときは、号泣。
いくら、親の匂いをつけたブランケットと一緒にいると言っても、怖いのでしょうね。
ごめんねー、怖くないよー。って、言いながらもこちらも心苦しかったです。
(保護主さんも「ここ数日、猫さらいになってます」とつぶやいていました。)
そりゃそうだよなぁ…。
今までお母さん、おばさん、そして兄弟がいたのに、いきなり一人ぼっちだもんな…。
ちょっとほろっと来ました。
帰りの道中、電車の中で大泣きすることもありましたが、最終的には諦めがついたのか、割と静かでした。
(妹宅の猫はよく鳴くらしく、新幹線乗車のたび鳴いて、連結部の方によく行ってるそうです。)
でも、家についた途端に号泣。
今はお母さんの匂いをつけたブランケットと猫砂で落ち着くと信じて待っています。
そして、これから、この子を幸せにしていきます。
まだ、猫飼い主としては未熟者ですが、1ヶ月ほどのこの子と頑張っていきます。
最近のコメント