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ハナが生後2か月でうちにやってきた時は、年中抱っこしていてもこんなことはしなかった。
生後半年を過ぎ体重が2キロを超えた時、避妊手術をしマイクロチップを入れてもらったんだが、その1か月後くらいからするようになった。
ハナは年中ミャーミャー喋ってるおてんば娘だが、先住ハルがいる手前あまり甘やかす訳にもいかないと
思い無視を決め込むこともある。
そんな飼い主の行動がストレスなのか、ハナが私の足元にいる時に目が合うと、「今だ」とばかり私のお腹
めがけて飛びついてくるようになった。それが生後7か月頃だったと思う。
母親を想い出すかのように自分の肉球を吸う姿は、それはもう愛おしくて温かくて、飼い主の至福の時間を
与えてくれるのだが、上にも書いたように、甘え下手のハルの手前1日1回と決めている。
行為の途中思い出したかのように私を見上げ、べちょべちょになった右手の肉球を私の顎に「ぴとっ」と
付けてくれる。
それもまた楽しみのひとつで期待して待つのだが、そんな時に限ってなかなかしてくれない。
飼い主の期待を裏切るのは🐈の常なので、今はあまり期待しないで待っている。
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