アロマでもおこうか。

2008年2月22日(金) 2008-02-22T22:53:12+09:00 327 / 1

現在放射線科専任看護師として働いている為、超音波検査の補助に入る事がほぼ毎日なのですが。
この超音波検査。

暗室。
空調により適温。
担当のN.Drは黙々と作業を進める人。
最低30分～2時間。
椅子に座れる。
良い子だと支えてるだけでOK。

よって


激　し　く　眠　い　。


学生時代から授業中をたびたび睡眠学習と化してきた私にとってはまるで「寝てください」と言っているようなもの・・・！


勤務を始めた頃は流石にひたすら眠いのを堪えつつ頑張っていましたが。
同僚の獣医師（放射線科）のO.Drの
「大学内で外部（この場合の外部は学校外からもという意味）を呼んで超音波検査の公開講義があるんだけど、俺、その公開講義で保定しながら寝てたよ」
という発言を聞いてから。
ここ数ヶ月は開始数分後から睡眠タイム。
（流石に状態が悪い子や暴れたりする子は起きてますのでご安心クダサイ）

今日も今日とて。
Drの「肝腫大2+、表面やや不整、実質内エコーレベル上昇、実質内結節+」なんていう暗号のような子守唄を聞きながら。
最初は嫌がってじたばたするにゃんこを抑えていたものの、そこまで悪い子ではなかったので次第にうとうとし始めて数分後。
どうやら完璧に寝ていたようではっと起きた次の瞬間。

『ふーぎゃーあー』
N.Dr　「○○ちゃん起きたら猫起きた」

何ですかその目覚まし時計のような扱い。
しかもすっかり寝ていたので恥ずかしいのもあり、そんな訳ないですよ、と再度抑えこみながら軽く目を閉じて眠りの体勢へ。

再度大人しくなるにゃんこ。

そして、寝ぼけた耳に届いた先生達の会話にはっと目が覚めると、再度じたばたと暴れ始めるにゃんこ。
隣で別の子のエコーをしていた2人からも「○○ちゃんが起きるとダメなんだよ！」と笑い混じりのツッコミが入り。


N.Dr　「○○ちゃん、寝てなさい」


仕事内容として間違っている！