猫を室内で飼っていると写真を写すのも当然室内になります。
でも室内だと、どうしても暗くなっちゃう。
そこでフラッシュを使うかどうか?というお話です。
私は基本的にはフラッシュは使わない様にしています。
だって強い光はやはり、猫の目に良くない。
昔、レーザーポインターを使った猫の玩具がありましたが、アレも目に悪いという事で発売中止になってしまったし、それ以上に強い光を放つフラッシュはどう考えても良いものではない・・・・。
(デジカメには一定時間操作しないと電源が切れるスリープ機能がついてて、たまにこの状態で再起動して、フラッシュたかさってしまう事はありますけど^^;)
私は今迄、姉に教わった『ノンフラッシュで露出をあげる』という方法をとっていました。
大体+0・3か+0・7にして写します。
こうすると白さを強調出来る。
ただ、+1・0以上にするとチャムの様に白い部分が多いと白飛びしてボケボケショットになるので要注意(笑)
窓の無い廊下で電球のみをつけて撮影。

でも暗がりなのでどうしても画像は荒く、しかもこの様にキャットタワーの下の部分にいると暗くなっちゃいます。
で、ちゃー子さんに教わったのが『フラッシュ部分にティッシュペーパーを当てる』という裏技。
こうする事で直接眩しい光が猫の目に当たらない様にするというものです。
おぉ!!
これはいいかも♪
手をポン!と叩き、早速試してみる。
先程と同じ様に、窓の無い廊下で電球のみをつけてフラッシュにティッシュペーパーを当てての撮影。

如何でしょうか?
さっきよりは自然に見えます。
難点はこうしても至近距離だと一瞬目が光ってしまう事かな。
もっとティッシュペーパーの量を増やせばいいのか!??
ライカはタワーの上にいたので、私の普段の手法でもマミヤよりは写りが良かった。
この場所は暗いので裏技フラッシュで写しましたが、それでも目が緑色に光ってしまっています。
左程暗くない場合、ホワイトバランスと露出修正でいいかもしれませんね。

因みに明るい居間にいるチャムの場合、夜間でも露出調整だけで十分でした。
猫好きの皆様は普段、どのように撮影なさっていますか?
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