子猫の保護と動物病院変えた記録

2018年6月10日(日) 2018-06-10T12:17:17+09:00 386 / 0

参考になればと思う記録です。
猫好きの宿命として、捨て猫は拾わざるを得ないという人も多くいると思います。
拾った子猫の世話については多くの資料があるので特記しません。
今回は動物病院を変えた経緯についてまとめます。

1年前の話ですが、家の近くで子猫を拾いました。
目の開いたばかりの生後二週間ほどの子猫です。早速保護して普段通っていた動物病院に連れて行きました。
既にうちの猫がいるので、病気がないかノミがいないか、対処を仰ぎたかったのです。
しかし、先生は「小さすぎてむずかしい」の一言で、大して診てはくれませんでした。
シリンジをくれただけの対処はある種間違いではないのかもしれませんが、診察ってそういうものだけじゃねーだろうと思いました。

猫は頻回ミルクで育てましたが、なかなか体重が増えてくれませんでした。
そこで、今度は違う病院に診てもらったのですが、熱心に診て下さり、高栄養剤のあげかたやコツなど色々なことを教わりました。
お陰様でみるみる体重が増え、無事里親さんに貰われていきました。今では元気なワガママちゃんだそうです。

今回思ったのは、全ての獣医師が保護に積極的ではないということです。
獣医師なのだから保護にも好意的だろうと私は考えていましたが、全員に当てはまるわけではないのだなと知りました。
最近はおしゃれで綺麗なクリニックも多いですが、かかりつけを選ぶ時は相性や先生の考え方など、自分のかかりつけを選ぶのと同じ目線で考えなければならないですね。

もし子猫を保護されたり、飼い猫が病気になって通院されている方は、違和感があれば病院を変えるのも手です。
セカンドオピニオンの重要性を猫の保護で知った記録でした。