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今は推定2歳か3歳といったところでしょうか。
6/15。様子がおかしい事に気づきすぐ病院へ。なんと胸水が溜まっていました。
最初、猫と喧嘩した?と聞かれました。
じゃれあうことはあっても喧嘩までは…
稀にですが、喧嘩で爪が刺さり運悪く貫通してしまうということもあるそうです。
残念ながら、胸水は抜いてもまた溜まり抜いてもまた溜まりの繰り返しです。
頭に真っ先に浮かんだのは針で水を抜いてもらうことでした。
ですが、この子の衰弱っぷりや色々見て、体を横向きにして針刺してゆっくり水を抜く。
これは相当負担がかかり、下手すると抜く前の段階の処置で死ぬ子もいると…
私の答えは簡単でした。「やめます」
飲み薬のステロイドに利尿剤を混ぜたものを自宅で飲ませることにしました。
利尿剤は、運良く水も少しでも抜けてくれたらな、、という淡い期待を込めてだそうです。
最初は調子良かったのですが、今日6/21、
夜あげるぶんの薬を飲ませていたときでした。
いつもはお利口に大人しくくすりも飲んでくれてる子が、今日に限って暴れました。
何とか飲ませてケージに入れてあげましたか、相当苦しいのか、ついに口を開けて呼吸をしようと必死な形相でした。
犬と違い、口で呼吸しない猫。猫が口で呼吸しようと口を開けるときはもう相当危ない。
3時間程かかり、今ようやく落ち着いてきましたが、鼻で呼吸するたびにヒュッヒュッと音がするようになりました。
正直長くはないのは分かりますが、あとは、かぼすの生命力ですね。
まだ2、3歳の小さな命。何故そんな子がこんな目に合わなくてはいけないのか、、
一応薬がなくなりかけたので今日貰ってきましたが、この様子だと明日飲ませたらまた同じ悲惨な目に合うかもしれない…
一口飲ませてみて暴れるようならやめます。もう、頑張れとはいいません。
自然の摂理に任せたいと思います。
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