仕事を終え帰宅し、くるみ(犬)をゲージから出したままうたた寝をしていたら
「ギャッ!!」
聞いたことない小豆の声がした
いつも平然としている茶々丸(猫)がこの時だけは小豆の元に走った
凄く嫌な予感がして隣の部屋に行くと 口から血をボタボタ垂らした小豆の姿が…
やられた…
すぐに床を拭き、小豆を車に乗せ動物病院へ
ハンドルを握る手が震える
「口のなか切っちゃったねー…ほら、歯がぐらついているでしょ? 目の下も傷ついちゃったねー…化膿止めと痛み止めの注射打とうねー」
ゆるゆる優しく話しながら先生に言われたこと
「この子は小さすぎて合うサイズの器具が無いから、私の病院で出来ることは、薬を出すか、痛み止めを打つ、これしか出来ません。 詳しい検査、治療をするなら大学病院になります。ただ、幸いこの子はまだ小さい、お顔の形が変わる可能性は否定できませんが、自然治癒という方法もあります。」
私が目を離さなければ…
お会計をしながらただただ自分を責めました
家に帰り すやすや眠る小豆を眺め めそめそ泣きました
そして今朝
ケロリとした顔でいつもと変わらない量のミルクをペロリとたいらげる小豆
トイレも1人でちゃんとして、茶々丸の後ろをぴょこぴょことついて歩き回り「しつこい!」としっかり叩かれていました
私が思っているより 小豆は強かった
でも いつ容態が急変するか分からないので気は抜けません
そして 今回の事で分かったのは
緊急事態の時 写真を撮る余裕はない!笑

痛い思いさせちゃってごめんね小豆。
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