病名はFIPです。
3月31日に診断を受けました。
3月の中旬から何となく体調が悪そうだなぁと思い、診察をしました。
少し良くなったり悪くなったりを繰り返し、3月の下旬ごろお腹の微妙な腹水を感じ診察し、発覚しました。
3月の30日に茶でびんのFIPの診断を受けた私には2日続けてのこの診断は本当にきつかった。
FIPも治る子もいると日記で読んでいたりしたので、本当に羨ましい気持ちでした。
なぜ、しまじろうが・・・・・
どうして、しまじろうが・・・・
こんなことばかり考えていました。
丸々として立派な体の巨猫のしまじろう。
どんどん痩せていく姿は本当に可哀想でした。
私はだんだんと写真が撮れなくなっていきました。
いつも猫団子の中心はしまじろうです。
痩せていくしまじろうに、みんなは同じようにひっつき寝ているけれど、徐々に痩せていくしまじろうは、なんだか小さく感じました。
そして、先に茶でびんが逝きました。
そして、しまじろうもまた逝きました。
私はしまじろうを亡くしたことを、ずっと日記で書けませんでした。
それは私が認めたくなかったのだと思います。
しまじろうがいない猫団子は何かが違うのです。
私は気づくと里親募集でしまじろうに似た子を探していました。
それはしまじろうではないのに、別な子なのに。
ただただ、しまじろうに会いたい気持ちが募っていきました。
しまじろうが居なくなり、その後も亡くなる子がいたり、通院したりと時間だけが過ぎていきました。
猫たちも最初しまじろうがいなくなって違和感を感じていましたが、だんだんといないことに慣れてきました。
先日、寝ていて朝目が覚めたとき、私は隣に寝ている白い猫を触っていました。
しまじろう!と思って見た猫の顔はしろさんでした。
本当にもういないんだな・・・・・
本当にお別れしたんだな・・・・・
私は自分の中でしまじろうがいないことを認めるときがきたのかもしれないと思いました。
今年、いろんな子が亡くなりましたが、どの子にもまた会いたい!と思います。
でも、よりしまじろうは猫たちにとってもムードメーカーで居るのが当たり前だったのだと思います。
今も、会いたいです。
モフモフな体、天真爛漫な性格、8キロを超える巨猫・・・・
でももう、しまじろうのような猫には会えない気がします。
あの子はもういない・・・・・
こうして日記に書けるまで2ヶ月以上経っていました。
ありがとう・・・・しまじろう・・・・
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