で、昨日この日記を書きたかったけれど、この酷暑!仕事!
・・・営業が「進展してるから」って言って同行依頼されており<軽く殺意>、
午後1時過ぎ、炎天下の東大阪で30分ほども歩いたのに・・・日傘は使っていますが、地面からの照り返しがすごい暑かった!なんとお客様での打合せ、1ヶ月前と状況変わらずと話を聞いて15分で終わり、全然進展してへんやんか!!!あほなん!<本気殺意>
バテてて、帰宅~夕食後、早々に休んでしまいました。
![](/img/diary_image/user_127849/detail/diary_174522_1.jpg?h=8a5dce503d3ca88ffff94c244830c244)
(2017/07、膝の上に乗ってくれてますが、足がみっともないので、モモちゃんだけ~)
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先日のペット霊園で、少し感動したことがあったので、書きたいと思います。
ネコジの皆さんは、まだまだあまり縁がない方も多いかと思いますが、ご興味があればどうぞお読みください。
大阪にきてから約20年になりますが、今までに3匹送っており、モモちゃんは4ひきめになります。
順番に 澪、凜は動物霊園Hさん(閉鎖したところ、下記の内容参照)、隼はD動物霊園さんで火葬、お骨は家に持って帰っています。
7年前にお世話になったD動物霊園さんに行きそうなところですが、前回「こんなもんなのかな…」という少し残念な思いもあったので、「イオンのペット葬」から申し込んで、H動物霊園でお世話になることにしました。
電話から担当していただいたMさんが、当日の進行もしてくださっていました。
家からは車で30分ほど、少しだけ山の方に入りました。
こじんまりしていますが、建物も墓地もとてもきれいです。
「おうちできれいになさっていらっしゃるのでこのままで」とのこと、棺に入れれるフードやおもちゃをあれこれ出して「パックの牛乳も燃えるので大丈夫ですよ」とMさんに確認してもらって入れました。a/d缶はNGでしたので、お供えにして、じゃらしは持ち帰りました。
家の宗派を聞かれましたが、特にありませんというと、葬儀は、般若心経を流して、ご焼香しました。
私は御数珠だけ家から持っていってました。
モモちゃんのお顔をよくみて声をかけて、家族だけの時間もとってくれて。。。
しばらくすると、よろしいでしょうか、ご出棺ですと、別の扉の中にモモちゃんを入れて、私たちはお部屋を出ました。
あの煙突からお空に昇るのが見えますので、と外で見やすい場所に案内してくださいました。
今まで経験した火葬の時、炉に着火する瞬間に胸がズキンとするのがすごくショックだったのですが、それがなかったです。
煙突から薄く煙が見えました。夫と長女と私、3人で体を寄せて、見守っていました。
![](/img/diary_image/user_127849/detail/diary_174522_2.jpg?h=8a5dce503d3ca88ffff94c244830c244)
![](/img/diary_image/user_127849/detail/diary_174522_3.jpg?h=8a5dce503d3ca88ffff94c244830c244)
拾骨までの間、墓地や納骨堂などを拝見していました。
骨壺を入れる袋、めちゃたくさん種類が!モモちゃんの似合う、淡いピンク系でも4種類あって、かすみそうの柄のを選びました。
メモリアルグッズもかわいいのがたくさんありましたが買わず。。。
納骨堂を見させていただくと、どのこたちも、かわいがってもらってたんだな~って思えるおうちばかりです。
12ひきのねこ、つがいのインコといったお宅もありました。
外の墓地に出ると、管理の方が、しばらく時間をかけて、ずーっと墓地の砂利を掃いていらっしゃいます。ちゃんとみてくれる霊園だなあと思いました。
個別墓地に、大きな墓石もありますが、小さいのがたくさん並んでいて、こういうのもいいなあと思いました。他の動物たちと共同墓地もあります。観音菩薩様が見守ってくれています。
![](/img/diary_image/user_127849/detail/diary_174522_4.jpg?h=8a5dce503d3ca88ffff94c244830c244)
写真、下の段。
「あれ、あっちにもまだ、もう一つ共同墓地がある?」
驚きました。昨年はじめ?破綻してしまった、動物霊園H、澪と凜を焼いてもらった。
◇こちらの日記に書きました→
◇記事はこちら http://www.hira2.jp/social/houtou-20170421.html
◇遺族の会もありました https://hotoreien-izokunokai.jimdo.com/
地権者に返すから、動物霊園おしまい!と勝手に閉園して荒れてしまった!
あそこから、共同墓地、個別墓地に残されたこたちを引きとってくれたのですね。
そして慰霊碑を建てられました。
少しHP読み進めたら、、、自然葬(埋葬)だったこたちも掘って探すのを提案して・・・実際どうされたのかはわからないけど、すごい。
澪と凜は、お骨は家に持って帰ったので、我が家は被害がなかったのですが、心を痛めていました。
行き場をなくしたこたちはこちらに引き取られ、共同慰霊碑が建てられていた。
このことは、夫も長女もすごく心を打たれていました。
その後は、お骨上げで、Mさんは細かにお骨の説明と、どう骨壺に入れていこうか考えてくださり、私たちは迷いなく作業ができました。長いしっぽもきれいな形のまま骨が揃っていました。
「骨になっちゃうとどこが悪かったかわからないね」「ご病気だったんですか」「乳がんで・・・」少しだけ、お話しさせていただきながら。Mさんもやさしく対応してくださいました。
その後は骨壺を包んでくださり、事務的な書類をもらったりして精算しました。
うちの場合、費用は3万円(火葬2万4千円、骨壺6千円)を支払しました。また、イオンからご香料として3千円をいただきました。
↓モモちゃんのしっぽはこんなん
ひらかた動物霊園さんに感謝しています。
今まだ、悲しむことでしか癒されはしないけれど、セレモニー、一つ一つの儀式が心を落ち着けてくれました。
閉鎖した霊園Hさんの件についても大変感動いたしました。
えー?と思われるかもしれませんが、、、
こちらでモモちゃんを送って、皆さんの納骨堂を見て、またペットと一緒にくらしたいと思ったのでした。
まあ、帰宅してからはまた、しばらくは無理…、という気持ちに戻ってしまいましたが。。。
またいつか、明るい家族を迎えたいと思う、モモちゃん旅立ちのセレモニーでした。
ありがとうございました。
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