そんな中、ここ最近というか何ヵ月の間で『米津 玄師』さんの『Lemon』という曲を聴いていると、ひめ を思い出します。
ちなみに、くろた は思い出しません。もしかしたら逢えるかの僅かな可能性を、心の片隅で信じているからかもしれません。
『Lemon』 米津 玄師
夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢にみる
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う
戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
あなたがいなきゃ永遠に昏いまま
きっともうこれ以上 傷つくことなど
ありはしないとわかっている
あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光
暗闇であなたの背をなぞった
その輪郭を鮮明に覚えている
受け止めきれないものと出会うたび
溢れてやまないのは涙だけ
何をしていたの 何を見ていたの
わたしの知らない横顔で
(中略)
自分が思うより
恋をしていたあなたに
あれから思うように
息ができない
あんなに側にいたのに
まるで嘘みたい
とても忘れられない
それだけが確か
あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
切り分けた果実の片方の様に
今でもあなたはわたしの光
この曲を聴きながら、ひめ の姿、ひめ との生活、ひめ との思い出、ひめ への想い、「愛してるよ。」という思い…。
今までも、これから先もずーっと「愛してるよ」。
その様に感じながら、でもやっぱり逢いたくなるので切なくなりますが、それでも穏やかな気持ちで聴いています😌
![](/img/diary_image/user_128912/detail/diary_175077_2.jpg?h=ce4747fa500b5706424398edbce92499)
この曲を作って、歌っている『米津 玄師』さんですが、この様な話があります。
この曲は、『アンナチュラル』というドラマで流れていた曲でしたが、プロデューサーさんから、「傷ついた人たちを優しく包み込むような曲」というオーダーを頂いたそうです。ドラマ自体が人の死を扱う内容ですが、音楽を作るうえで死というものを重要視していたので、リンクする部分があったそうです。
そして、ギターで1コーラスを作り始めた頃に、米津さんの祖父が亡くなったんだそうです。人の死を扱う曲を作っている時に肉親が亡くなる…これはなかなか思うところがあったそうで、彼自身、死を見据えているつもりでいたけれど、果たして正しかったのかどうか。かなり悩んで、完成までには今まで以上に時間がかかったそうです。
たくさん悩んで、色々考えながら、大事に大事に作った曲だったのではないのかと、私は感じました。
この様な話を聞くと、最初は別れた恋人に向けた歌だと思っていた私が、なぜか ひめ を想い出していた事、ひめ への想いがまた強く感じていた事、分かる様な気がして納得しました。
初めて聴いた時から、すんなりと入ってきて「好きだな~。」と感じ、だんだんと聴く度に ひめ を想い出したこの曲が、私の あの子を想い出す曲です😌
![](/img/diary_image/user_128912/detail/diary_175077_1.jpg?h=ce4747fa500b5706424398edbce92499)
ひめ、ずーっと忘れないよ。大好きだよ🍀
最後に、今日仕事から帰ってきて「あっつー💦。疲れた~💧」と思っていた私は、ガリガリーっと、かき氷🍧を作って美味しく食べました😋
イチゴ & ブルーハワイ
![](/img/diary_image/user_128912/detail/diary_175077_3.jpg?h=ce4747fa500b5706424398edbce92499)
うーん、美味しかった~(*´∀`*)
昨年、半額で購入したかき氷器、我が家では毎日稼働して大活躍です😁
最後まで飽きずに読んで下さった皆様、ありがとうございましたm(__)m
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