違反に気付いたのは二日前の木曜日の夜。
1日1回のトイレ掃除をしていた時。
💩は普通に出ているのだが、オシッコの出が何時もよりだいぶ少ないのに気付きました。
なんか変だな?
と違和感を感じたのですが、あまり水飲んでないのかな? と思って1日様子を見ようとしました。
処が昨晩のトイレ掃除でも、やはり💩は普通でも尿が少ない。
流石に二日続けてなので、何らかの異変がシオンに起きていると判断しました。
ただ、田舎なので高度医療動物病院が地元にはないので、夜に行くことは出来なくて、今日まで我慢しなければいけないのがキツかった。
不幸中の幸いと云うのは変ですが、ご飯は食べてくれて、元気であった、という事でしょうか。
朝、何時もの量のご飯を与えたら、完食し水も飲んでくれたのですが、よく観察してみてたら、トイレで踏ん張っていました。終わった後見ると、オシッコはしてましたが、やはり量が少なかったです。
で、朝一でかかりつけ獣医師に電話したら、『直ぐに来てください』
と言われたので、行ってきました。
診察結果から言うと、【膀胱炎】でした。
医師からは、年齢に関係なく、雄には多いんだよね、とのこと。
でも、早めに気付いてきてくれて良かった、とも言われました。触診で、膀胱も柔らかいから、早期治療で済む、と。放っておいたら、尿路結石になる処だったそうです。
治療は、2週間持続する注射と食事療法(餌の切り替え)でしていくとの事。
餌袋、丸々2kg残っているが、命には変えられないので、致し方ない、捨てようと思いました。
が、獣医師からは、現在の餌も下部尿路の健康維持の物なので、膀胱炎治ったら、また元に戻せますので、未開封であれば取っておいて下さい、と言われたので、無駄にならずに済んで良かったと思っている。
まあ、目下の不安事項は、餌が変わってシオンが食いついてくれるか、なのだが。
まず、これで
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治療していき、無くなる頃に二つのサンプル
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を混ぜて食い与え、食い付きの良い方に切り換えていくとのこと。
一口に『療養食』といっても色々あるのだな、と勉強になりました。
果たしてシオンは何方を気にいるのか。
どちらも食べてくれると良いのだけど、こればかりはシオンも好みがあるだろうから、そうはいかないのだろうけれども。どちらにせよ、シオンの体質に合った食事が見つかることが願いです。
なお、打ってきた注射がこれ。
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で、会計がこれ。
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結構、注射って掛かるのだな。
とはいえ、これで病気が治るのなら安い物と言えるでしょうけれども。
今回の事態を受け、まだまだ自分には猫への勉強が足りないと痛感。
シオンの為に、もっと勉強せねば。
取り敢えず、早期発見できて、最悪の事態にならずにほっとしています。
医者に行ったのも有りますが、本日は休みなので、ずっとシオンの側にいてあげようと思います。
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