その為出かける時はドアから出ないようちゅ~る等で気を引いてから出かけるのだが、その日はたまたまねこ鍋の中で寝ていたのでしめしめと出かける準備を始めたらぱっちりと目を開けた。

「どこにも行かないよ(棒読み)」
と言いつつ近くで添い寝すればまたうとうとしたので薄目を開けて観察。
(あ、向こうも薄目開けてこっち見てる)
猫も狸寝入りするんだなと思いつつ根気よく寝たフリを続けるとようやく寝息をたてたので忍び足で部屋から出ようとすると…
ねこ鍋からばっちりこちらを伺っていた。
母が昔私が赤ん坊の頃寝たから出かけようとすると起きて困ったという愚痴を聞いたがまさか猫で我が身に返ってくるとは…さっきまで熟睡してたのに分かるんだなあ。
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