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ぽっと、時間が空いたので、みつとの出会いでも書いてみようかと思う。
みつ:あたち、のらねこだったの。
今はパパんに拾われて、おうち猫になって、「みつ」って名前つけてもらったニャ!
あたち、パパんの事は、おやつもらえるようににゃってからしか覚えてにゃいけど、パパんはあたちの事、その前から知ってるんだって。
パパん!そのおはなち聞かしぇて!
パパ:去年のお盆休みのころだから、ちょうど1年くらい前かな、食品スーパーの駐車場の植え込みのかげに小さな三毛猫が居たんだ。
みつ:あたち?
パパ:うん、猫が居るのは珍しいなぁと思いながら見てたら、けっこう車通りが多い道渡ってドラッグストアの裏に駆け込んで行ったんだ。
それが、初めてみつを見た時だね。
みつ:あしょこの道路は怖かったけど、スーパーに行くと、ごはんがもらえる時があったから、頑張って行ってたのニャ。
見られてたのニャ。
パパ:それからしばらくして、スーパーの回収ゴミ箱の下に居るみつもみかけたよ。
指を出したら、近づいてきたんだけど、もっと近づこうとして摺り足したら、サンダルが「キュッ」って音出ちゃって、驚いて逃げちゃったね。
みつ:あの時ね!パパんだったのニャ?
ほかの人が、おしゃかなごはんくれたあとだったかニャ?
なんだか、しょっぱくて、油っこい、ごはんだったニャ。
パパ:あぁ、近くにシーチ○ン の空き缶があったから、猫を知らない人があげたのかな?って思ってたよ。
みつ:うん、しょれで!しょれで!
パパ:10月だったかな、みつの事初めて撫でたんだよ。
ドラッグストアの駐車場の隅にみつが居たんだ。
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なぜだか、この日はみつは逃げなくて、頭なでなでさせてくれたんだよ。
みつ:たぶん、ごはんがもらえなかった日だったのかも。
ごはんくれる人かニャ?って、怖いけど、じっとしてたのかも。
パパんもごはんくれなかったでしょ?
パパ:パパは、ノラちゃんは、ごはんをあげると、自分でごはん探さなくなったり、狩りをしなくなってしまうから、あげない主義だったんだよ。
みつ:でも、いつからか、カリカリやチュールくれるようになったニャ。
パパ:それは、みつと一緒に暮らそうと思ったからだよ。
みつ:ふうん。
パパ:ところで、みつは何であんな危ないところに居たの?
ほかに猫は居ないところだったし。
みつ:あたちもわかんにゃい⤵
パパ:誰かに捨てられたか、車に隠れてたら車が走りだして、スーパーで停まった時に降りちゃったのかな?
みつ:わかんにゃい!わかんにゃい!
パパ:今、パパの子だから、無理に思いださなくていいんだよ。
そろそろお昼なので、この辺で終わります。
続きは、また気の向いた時間の空いた時に。
みつ:パパん!お昼って、ごはん?
あたちも!
パパ:人間は、朝昼晩だけど、にゃんこは朝夜でしょ。
みつ:じゃあ、あたちは無し⤵
パパ:ロボ君(自動給餌器)で、おやつ出るようにしてるでしょ。
みつ:あっ、カリカリがちょっと出る!
パパ:それでガマンだよ。
避妊手術したし、夏場はにゃんこは太り易いし、実際にこの前の病院で4キロオーバーしてたでしょ。
みつ:や~ん、レディの体重ばらさないで!
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