もっと知りたい真菌の事~と思い色々調べてたらですが、ヤヤヤっと思う物を発見。
「犬・猫の皮膚糸状菌症に対する治療指針」という論文が2017年にあったのですが、何と未だに治療指針が無いんですって。
こんなにありふれた病気なのに症例報告が数報で、それも10年以上前のものだかららしいです。
じゃあ獣医さんも経験をフル活用して治療してるから、考え方で違うのかなと素朴な疑問はあるものの~。
それはさて置き、折角調べたので猫限定の備忘録でも~♪
ー菌についての基本情報としてー
感染の原因菌は、その90%が好獣性菌のMicrosporum canisであり、そのうちの50%はウッド灯で発光する。
仔猫・老描・基礎疾患がある猫が罹患し易い。
菌は100度で死滅し、100%有効な消毒薬は1%ホルマリン・5.25%の塩素系漂白剤の報告がある。
クロルヘキシジンと70%のアルコールは充分殺滅しない。
接触感染が主で、または汚染物からの間接感染もある。
菌は数年は生きのびる(1~7年と言う記述もあり)
健康な場合は自己修復し無治療でも自然治癒するとされているが、治療した場合は中断すると不顕性感染を起こし感染源と成り得る。
と、まあ菌についてはこれぐらい。
これらの情報を基に、家庭で有用な物を探してみたら~。
ハイター・空気清浄機・スチームクリーナーとある訳で、これらは使えそうじゃん。
いつも使ってる”プリジア”もいけそうだし、結構あるわ♪
獣医さんに相談したらいずれも有用で、屈指すれば環境としてはかなり良いとのお返事でした。
住環境を整備して綺麗にするのは良い事だけど、そもそも菌てどれ位いるんだか?
・・・菌が・・・見たい!!!
欲望に駆られ”ウッド灯”の代用で、”ブラックライト”を買っちゃいましたf^^;)
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一見綺麗に思えるナヲちゃん御用達のキャットタワー♪
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抜け毛を集めて照らしてみると~
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ゲッ!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
なんじゃ、これは~~~!!
全てが菌じゃ無いとしても、ムムムムムぅ(ーー;)
因みにナヲちゃんとこのはを照らしてみたら、光りませんでした♪
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治って来てるって事かしら~?
それはそうと、お掃除せねば=333
あっ、”ブラックライト”はオチッコも光るから、テロにも有効です(笑)
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