昨日、さらっとミッチーが嫁いで行きました。滞在僅か6日間でした。
ミッチーは、先日の日記で書いた通り、ミミちゃんのお家に嫁ぐ予定でお預かりして来た子で、初療を済ませて落ち着いたら、ミミちゃんの里親様にお迎えに来て頂く予定でした。
先週末に、状態の報告がてら一度会いにいらっしゃいますか?と、お伺いしたところ、「ハイ!是非」とのお返事に続いて、状態良ければそのまま連れて帰ってもいいですか?とのお言葉。
確かに、健康状態は問題ないけど、めっちゃシャーシャー言って時々空胞も撃ってます。そして、ほぼ一日中、ウォンウォン、うにゃーうにゃー。口は出さないし、目薬も爪切りも出来てるけど…
なんて言うか、私的にはまぁこんなもん程度の扱いやすい良い子だけど、ゴロスリ甘えん坊のミミちゃんとは別次元の野生児。ドン引くかもしれないし、まだ合わせない方がいいのかなぁとも正直なところ思いました。
ミミちゃんの里親様、サクサクッと予定を調整してくれて昨日やって来ちゃいましたー:(;゙゚'ω゚'):
手にはしっかりとハードキャリーが…
恐る恐る、ミッチーをお見せしてみると、案の定シャーシャーぱっぱのお出迎え。隅っこでウーウー言ってます。

ハハハハハ、と乾いた笑いを浮かべながらとりあえずこれまでに受けた治療とその後の経過、現在の健康状態についてお話しし、まだなにぶん人を怖がっていますので、もう少しこちらで慣らしてからお連れしましょうか?と、ご提案したのですが。
ミミちゃんの里親様、ミッチーの事、可愛い❤️可愛い❤️ミミに似てる😻と、満面の笑顔で、抱っこしてみてもいいですか?と、来ました。
(コイツ勇者か?)
ハルコの心の声はさておき、私がミッチーをヒョイと捕まえてお腹の中に入れてチョット落ち着いたところで、服の上から撫で撫でしてみてもらいました。そして、誰よりも私が恐る恐るの状態でミッチーを里親さんのお膝の上に。緊張してフリーズしてくれて、むしろ良かった!
喉元を優しく撫でてあげながら、
僕、今日連れて帰ってもいいですか?
早く一緒に暮らして、僕とミミに慣れていって欲しいです!
はい。もう何も言う事はありません。
どうぞ宜しくお願い致します。
ありったけのご飯やオモチャにお世話道具、あると便利な治療薬をお渡しし、あいや〜と思ったら、夜中でも構わないのでこっちに戻してください。修行積んでから、またお連れしますから、と念を押しミッチーはジルくんとして嫁いで行きました。
お話しの途中、途中でミミがミミがと嬉しそうにミミちゃんの様子を話して下さり、本当に猫と暮らしたかったんだなぁと思い、また、沢山勉強して下さっている様子にも、有り難い気持ちで一杯になりました。
そんな訳で、我が家を出発前に撮ったジルくんの写真です。

皆んな、頑張れ!特に里親様!
空っぽになったタワマンをお掃除していたら、夫が帰って来ました。
案の定、しょんぼり😞な夫にはるが寄り添って寝てくれました。

チィちゃんは、一人静かな世界を満喫中です。あ、謎のお友達と一緒か。

最近のコメント