真っ青になって駐車場周辺を自転車で走ってみたものの、異常な鳴き声そのものが移動しているのか、どこで鳴いているのか全く分かりません。そして、走り回るうちに、
「いやいや、ちょっと待て!探してみたところで、異常者がガタイの良い男性だったら、オバサンと小学生二人で何が出来る?何も出来ない」
と、気づきました。アホです。😅
「娘は危険に晒せない」
「だめだ、引き返そう!」
そう、と思った瞬間です。
タイミング良く、取っ組み合いしながら道路に飛び出してきた毛むくじゃらの物体二つ。
「なんだ、やっぱり猫の喧嘩じゃない!ああ、良かった」
と胸を撫で下ろし、自転車を停めて
「こらこら、ケンカしないの~!」
と近づきました。ところが!
何か違う。足が短い。しっぽが太すぎる。猫じゃないよ!フェレット?いや、違う、ハクビシンだ!!ギャー!!!😱
道理で鳴き声が違う訳ですよ。
もう、ヤダ、ここ、東京の住宅街なのに。。。
問題のハクビシン二匹は、世にも恐ろしい叫び声を発しつつ、取っ組み合いをしながら、戸建てのお家の庭へと消えて行きました。
うわ、あのお宅、災難。。。😱
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「止めてよね、ハクビシンなんて」
「どんな病気を持っているか分からないよ」
と、家の海君が言います。
ですよね~!はい、申し訳ありません。
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