7月中旬頃から体調を崩し、病院へいきあれこれ検査した結果の診断はリンパ腫。
血液検査の結果を見る限り、白血病の発症はみられないとのことでした。
（何をもって発症とするのか、私はよく理解できてません・・・）
8月のお盆の頃、獣医からは「覚悟はしておいてください。早くて一ヶ月です。」と言われていました。
抗がん剤治療はしないと決めていたので、ステロイドと点滴に定期的に通っていました。
胸に水もたまっていたので、抜いたりもしました。
一時は食欲も戻り、隔離部屋のドアをガタガタさせるほどの元気も取り戻していたのですが、
亡くなる一週間ほど前からみるみるうちに弱っていき、
6キロあった体重も4キロを切ってしまい、
大好きなチュールにも見向きもせず、
たまった水のせいで体が痛いのか抱っこすると「ぎゃっ！！」と物凄い勢いで鳴くので
抱っこもできなくなってしまいました。
そして、ケージに入ったまま出てこなくなり、毎日ケージの隅っこにうずくまっていました。
「まるちゃん、大好きだよ」と声をかけると、ヨロヨロと近寄ってきてくれたので
ケージの隙間に手をいれてナデナデ。
さみしがり屋の甘えっ子で、いつもお顔をスリスリしてくる本当に可愛い子なんです。
亡くなる前日までトイレは自力で行ってました。猫ってすごい！！
たぶん深夜に亡くなったのだと思います。
家族誰も気がつかず、そっと静かに逝ってしまいました。
（先住猫だけは気配で察して「逝くなよ！」と声かけくらいしてくれたと思いたいが）
たぶん、痙攣くらいはしたのだろうだけど、吐いた様子もなくとても綺麗な死に顔でした。
気がついてあげられなかった。看取ってあげられなかった。一人で逝かせてしまった。
他にもまるに対しては後悔することばかりで。
我が家の子になって、たった10ヶ月。二歳の誕生日も迎えさせてあげられなかった。
早すぎますよね・・・
足ピーン！で可愛い
まるちゃんに会いたいなぁ。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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