9月11日にレイ(黒猫)とルーク(成猫)がコクシジウムと診断。
治療の結果、9/21に全猫が治療完治といわれ、念のためもう1週間お薬治療をつづけ9月28日に治療完了となりました。
10月始めに、ルークの体調が悪くなり黄疸の症状がでたため、病院で血液検査等をした結果、肝臓の数値が異常値で、入院していました。
現在は通院治療にきりかわり、経鼻胃から流動食をながし栄養をとっている状態です。
点滴と流動食で生きています。

治療の前に、先生からルークはGPT、GOT等の数値が高すぎて麻酔で死ぬ確率は半分、それがうまくいって、栄養を取れるようになっても、長く生きられないかもしれない。
毎日、通院して、万単位で治療費かかるし、退院後のお世話も大変です、覚悟がいります。
まずは、点滴をして脱水症状を改善してから、麻酔をかけチューブをつけるため、その間にどうするのかを考えてくださいと言われました。
母と相談し、治療をお願いすることにしました。
失うには、心の準備ができていないし、治療費等については上限を決め、上限までに回復が見込めなければ、再度考える方向にしました。
一時、危篤になりましたが、持ち直しました。
1週間入院し、流動食を吐き出すことはなくなったので、自宅療養に切換えです。
ロイは同様の検査をした結果、中度ですが同じ症状がでており、点滴とお薬で治療開始。
食欲もあり、トイレもできるため、こちらは通院でOK。

先生によると、原因は下記
①中毒
②肝臓がん
③誤食(遺物)
④FIP
しかし、同じタイミングで成猫が同時期に②、③になるのはありえない。
④も、考えられなくはないが確率は低い。
その場合、子猫から移った可能性はなくはないが、2匹同時はどうだろうか。
ならば、①の可能性があるが、何が原因かわからない状態です。
念のため、9月半ば~10月始めに食べたもの、新しく購入したもの(キャットタワー)、使っている洗剤や消毒液等を先生に確認してもらいましたが、
直接原因になるものがないとのことでした。
積み重ねも疑いましたが、タイミングが同じにはならない。
①と④では、治療薬が違うが、①中毒と仮定し治療をしていました。
昨日、ロイの採血検査をしたところ、当初の数値からは下がってきてるので、おそらく①中毒とのこと。
また、ロイは、食欲もあるため、このまま治療を進めていけば、問題がないこと。
中毒の原因は未だに分かりません。
ロイはカリカリと、チュール以外は食べないし、ルークは人間の食べ物に興味は示すけど、食べ物を見える場所に放置はしません。
子猫が来てから、そこらへんは徹底していました。
消毒関連も疑いましたが、10月始めの時点で子猫たちが中毒症状がでていないのがありえない。
食べ物、飲み物の可能性は低いとのことで、現在、キャットタワーをメーカーに確認してもらっています。
1個ずつ、原因を除外していくしかないです。
今は、子猫組と大人組を完全に隔離しています。
救いは、子猫組が元気なとこ。
寂しがるといけないので、夜は、私が大人組、母が子猫を一緒に寝ています。

お世話は、1日5回(①0時、②3時、③6時半、④12時半、⑤20時)の流動食と毎日の通院(16時半~18時半)で、ばたばたしています。
また、点滴の効果で、おしっこの回数が7~10回、それにルークはトイレを失敗するので、トイレ後に躰をふかないといけません。
おむつも考えましたが、嫌がるので、通院の時だけ利用。
まだ、ルークが退院してから4日ですが、想像以上に大変です。
出来るだろうと、容易に考えてましたが、甘い考えでした。
正直、大人2人では手が足りない状態です。
弱音ばかりですが、まずは1週間頑張る!
人間もつらいけど、ルークはもっとつらい。
一日一日を乗り切って、次の1週間につなげたい。
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