一年半ぶりの日記になってしまいました。
我が家の二匹の猫たちは、
相変わらずの別居生活です。
まぁ、無理に仲良くならなくても、
お互いが、ゆっくりと過ごせれば
それで良いのかな? と最近は思っています。
さて、タイトルの子猫なのですが、
先月、朝会社の駐車場に着くと、
なにやら、先輩方3名が、
ダンボールを抱えて、
話し込んでるではありませんか。
もしやと思いながら、近づくと、
「ミャー」と鳴き声が、、、
ダンボールを覗き込むと、
まだ、片手に乗るようなサイズの子猫が!
朝、ゴミ捨てに行くと、
道路の真ん中で、鳴いているのを
保護して、なぜか、そのまま会社まで
連れて来てしまったとのこと。
子猫は目も、鼻も、
塞がってしまっている状態で、
とりあえず、病院に連れて行かなければ
このままでは、厳しいなと思い、
仕事をサボって病院へ、
体重は400gしかなく、
先生からも、これは難しいかもと言われ、
とりあえず、風邪の状態が酷いので、
注射と点滴をしてもらい、
塞がってしまっていた、目と鼻を拭いてもらいました。
身体も、ガリガリだったので、
このまま、最後を看取ることになるかな?
と、思いながら会社に戻って、最初に保護した
先輩へと、子猫を託しました。
それから一週間後、なんと体重1.5倍に増え、
一か月たった今では、1キロ超え!
子猫の生命力にはとにかく驚きでした。
ただ、やはり塞がってしまっていた目は
片方が無理でした。
今、保護してくれている先輩は、
家の事情で、このまま飼うことがどうしても
出来ないとのこと、
なので、障害のある猫の里親募集は
難しいだろうとは、思いながら
せっかく助かった命なので、
なんとしても、素敵な飼い主様を見つけてあげなければと思い、
久しぶりの日記を書いてます。
目の状態が、落ち着いてからの
里親募集になるかと思いますが、
なんとか、運命の赤い糸を見つけてあげたいです。
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写真は保護した当日の状態です。
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