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捨てられていたのを保護した方から頼まれて、飼った猫ちゃんです。
生涯、私にしか懐かないし獣医師、看護師にしか触れさせる事もしなかった子ですが、隠れたりはせず
来訪者が声をかけるとお返事だけはしていました。
とても賢い猫でトイレが終わると報告(お掃除しておいての合図)
ごはんの時はエサを器に入れるまで、私の膝で待機「いいよ~」と声をかけるまで待つ。(自然とそうした)
寝る時は夏場は私のベッドの左側、冬場は私がベッドに上がるまで右側の私の場所を暖めてくれ、
私がベッドに上がろうとすると、すぐに左側の定位置に移動。私の場所はお布団ぽかぽか(笑
夜更かししてPCで遊んでいたりすると「もう寝ようよ」と催促(笑
膝を叩くだけで、どこに居て何をしてようと私の膝にお座り。
お風呂にもおトイレにも付いて来る。
検診やワクチン接種、去勢等でお世話になる動物病院ではおとなしく出来る。
挙げればキリがない程、まるで私が出産したかのような猫ちゃんでした。
私自身も、生きていれば苦楽はつきものです、でも、いつも私達は一緒でした。
20年生きてくれ、最後は老衰で亡くなりましたが、その時も私の胸と腕の中で
「にゃー」と、最後のご挨拶をして静かに息を引き取りました。
こちらで、新しい猫ちゃんをお迎え出来るとしても
絶対にこの子の事は忘れないとの強い意志としてトップ画に載せました。
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