
マイケルが我が家に来て3週間が経過しました。
容態は「安定」ですが、毎日嘔吐はしています。
家に来た当初よりは健康的なのですが、
勝てない戦いであることは分かったうえでの身請け。
補液も、いつまで続ければ良いのか、
それもそろそろ悩みの種となっています。
私はマイケルと出会って3年ですが、
先日までは1年に1~2日ほど顔を合わせるだけ。
ので、この3週間がマトモに彼と過ごす時間となっています。
嫁の職場猫なので、もちろん嫁とは重ねた時間が違い、
それが私と彼との信頼関係の薄さにもつながっています。

それでも、
私のほうが嫁より早く帰った日は、
盛大に甘えてくれます。
職場では、色んな人に出会い、愛され、
そうした日常を送っていた彼は、ニンゲンがそばにいることが、
ごくごく普通の状態だったんでしょう。
私の膝の上にも、すぐに乗ろうとします。
ナミよりもぜんぜんフレンドリー(笑)
信頼という距離をどこまで縮められるかは、
彼の命の灯と正比例するかもしれません。
それでも、私は、少しでも、もう少しでも、
彼と仲良くなりたいなって願っています。
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