いろんな子

2018年11月10日(土) 235 / 1

猫座は猫が好きで、小学生くらいのときから拾い子をしてた。
猫を飼っちゃダメとゆう両親に反抗するため猫とともに家出をし、猫と一緒にジィジが眠る墓地の茂みで寝たこともあるｗｗ　←　結局両親が折れたｗｗ　勝ったｗｗ
　
小学生の時、ビニール袋に入れられた捨てられてた子猫たちを貰い手探してピンポン攻撃してまわって、遠くまで行きすぎて帰り道がわからず迷子になったこともある…バカｗｗ
一匹は貰い手が見つかったけど…残りは一緒にピンポン攻撃してた友達のおばあさんが引き取ってくれた…けど、今思うと、多分保健所に連れていかれてると思う。４匹くらいいたし…。まあ、仕方ないんだろうな…と。貰ったふりをしてくれるのが大人のやさしさなんだろうな…って思った。　

血まみれのへその緒のついた生まれたての子が河原に捨てられてカラスが集ってたのも拾って、育て上げた。
３匹居て、２匹はすぐに亡くなっちゃったけどね…。一匹がしぶとく生きてくれた　＾＾
　
引っ越しでも猫を連れていった。それが600ｋｍも離れた先で多頭であっても自分で運転して車で連れてきた。
だから引っ越しで猫が飼えなくなって…ってのを見るととても悲しい…。いろんな事情があるのはわかってるんだけどね…でも悲しい…。
　
段ボールから出れないようにガムテープでふたをされた子を保護したこともある。
　
…　いろんな人がいて、いろんな事情があるから…仕方ないな…とは思うけど、悲しい…。
けど、そうゆう人を非難しようとは思わない。だって仕方ないんだろうから。
　
野生動物だって残酷なほど淘汰される。生きられる子＜生きられない子。
それこそすごく厳しい世界。
だから人間の都合で命が左右されるのも　また、自然の一部だと…思うようにしてる。　
人間にいじめられる子もカラスに目を突かれる子も…同じ…不運な子だったのだろうと。
　
だからせめて、自分の手の中に入ってきた子は大事にしてあげたい。
　
でも「大事にする」ってのが、また難しい。
完全室内飼いで室温湿度調節完備で高級フードで定期的な健康診断で…が大事にしてるってこと？？？
　
旦那の家の２１歳のご長寿長老猫は放し飼いで出入り自由で予防注射も初回だけで、避妊だけして後は具合が悪くなった時だけ病院。普段は小鳥や蛇やトカゲやネズミ、モグラを捕獲しておやつに食べて…って感じだった。
まあ…700坪の敷地に交通量の極めて少ない道路だし。すぐ広大な田んぼだし。環境がすこぶる良かったってのもあるんだろうけどね…。
出入り自由から、完全室内飼いに移行した私のニャンコは１３年ほどしか生きなかった…。
　
どっちが幸せだったのか？と思うと…旦那の家の長老猫のほうが幸せに生きたような気がする。

猫の幸せって…なんだろうねえ…??
　
　
ユキちゃんをもらう時、違うサイト含め、同時に三件問い合わせてた。
で、詳細は主人と相談してから…って伝えてたけど。
「他の人ともお話が進んでるのでお早めにお返事ください」って言われたとこも「じゃあ、遠方だし他の方とも話が進んでるなら辞退します…」と伝えると「そちらに決定したので他の方お断りしたのに！？」と言われてしまったり……なんで？？（＾－＾；；　まだお互い話し合いの途中でこっちも「それじゃあお受けします」って言ってないのに勝手に決めるって譲渡する方が勝手に決めるのって変じゃない？話を聞いて、やっぱりやめるってのもこの先１５年も２０年もニャコと付き合っていく上で必須のことだと思うのだけど…と思ったり。
今回は１件は話を聞くと白い子じゃないみたいで、義母の意向で真っ白子さんが良いってことで、辞退したけど…わがままかな？？って思ったけど、そうゆうのもやっぱり長年付き合うための必須のことだと思う。

まあ、家が敷地が広いので３匹とも引きとることも可能だったのだけどね…。
じっくり向き合えないから一匹ずつが良いんだよね。
保護主さんとお話させてもらって、ニャンの様子や保護主さんの対応を見ながら…すべてにおいて一番気に入ったユキちゃんだけお話を進めさせてもらったんだけど。
　
こうゆうのも縁だし運だよね。
　
飼いネコも野生動物も人間も運によって生き方が変わる。
　
すべての子は救えないから、縁がつながった子だけ大事にさせてもらおうと。
　
…で、ぎんちゃんのご飯を奪いに来る多分どこかの飼いネコを追い払う。
うん。
守るのはうちの子だけ！　全部など面倒みきれん。それでいい。
　

　　

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