ババアのひとり言

2018年11月12日(月) 632 / 4

27年前の今日、宅の兄ちゃんは598gでこの世に生まれてきた
小さな小さな消えかかっている命だった
毎月お決まりのように生死をさまよい
医者には、毎回覚悟してくださいと言われ
初心者母ちゃんにできる事は、おっぱい絞って彼氏の元に届けての面会5分のみ
毎日泣いていた、泣かん日はなかった
退院目安の2500gになるのに一年半かかった
障害があろうと無かろうと、退院出来る日が来た事が、ありがたくてありがたくて、この子を育てあげる！と若かりしのババアはそう誓った
退院しても、やれ肺炎、やれ心臓病とその度に三途リバーから戻ってきた奴
確かに、命があるなら他の物はいらないと近所の神社にお参りをしてた
母にできる事が少なかったからね

しかーし、時が過ぎ元気に育った彼は命と脂肪はあるが、頭のてっぺんの毛が少ないみるかぎりフットボールアワーの岩尾君の様だ
まだ27歳、もう27歳
君の親なんて、こんなもんです
皆さんちがいますか？えへへっ

携帯からの投稿なんで、写真ものせられないババアですが、うちには今子猫が9匹揃っています、毎日、大きくなーれ、元気になーれとお経の様に唱えております
本日めでたく、2頭がバッチグーな里親さんのお宅に嫁入りします
これもまた、嬉しい限り
さあ、ご飯も持って、おもちゃも持っていってきます

とっても、嬉しい2つのハッピーバースデー？と言う話でした
ババアの喜び伝わりましたでしょうか？
えへへっ(^^)

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