
たぶん3年ぶりに風邪を引いた。
いや、軽い風邪っぽさは何度かあるんだけれど、発熱して強制終了になる類のものは3年ぶり。
この2年は、雑菌が身体に溜まらないよう、
うがい手洗いを励行していたのだけれど、油断していた…ということかもしれない。
中途半端に動いてこじらせると、あとあと面倒だし迷惑もかけるので、
2日間何もせずにじっとしていた。
久々に朝から家にいて、周りをウロウロする猫族を眺める。

マルリはいい奴だ。
どんな子猫が来ても、かいがいしく面倒を看てくれる。
お転婆ながんもは、力がありあまるようで、私の手には余るけれど、
マルリが相手をしてくれるので、私たちもかなり楽させてもらってる。
子猫相手に、ちゃんと手加減しているあたり、いつのまにやらちゃんと「お兄ちゃん」になった。

ジョシ猫族は、相変わらず仲良く一緒に眠る。
たいていレプン姐さんの眠る場所にノンノが寄って行く。
どんな体勢であっても頭をくっつけあって眠る姿に、
どれだけ幸せを感じたことか知れない。

気づくとマイケルは妙な動物になっていた。
こおらを背負った亀のようにも見えるが、選りによって豹柄である。
痩せて寒いんじゃないかとの配慮だけれど、
もともと外猫なので寒さの耐性は、家猫の比ではないだろう。

隔離しているマイケルは仕方ないとして、
マルリとがんもがひっついているせいもあって、あぶれたナミ。
どうしようもない表情で私の元へ(笑)
あぶれた者同士、仲良くしようか。
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