おにのひとりごと 04

2018年11月25日(日) 426 / 20

オババはTNRも保護活動も大して苦ではない
ひとりで、できる事だもん
一番の神経使う事は、譲渡ではないでしょうかね
何せ、こればっかはひとりでは出来んもん
絶対的に譲渡する相手が必要である事
誰でも良い訳でも無い
大ネコばっかりのオババの家よりかは少しでも環境の良いお宅を探し当てる事、里親希望さんが発する少ない情報がたよりのオババの中では、一番気の張る作業？が譲渡である事は間違いない

本日は子猫のお見合いがあった

里親希望さんとは、午後3時に駅で待ち合わせ
降り口が1つしか無い駅である
１０分経っても来ない、さすがになにかあったかと連絡を入れる、が、携帯電話を慌てて忘れて来ていたならば、電話に出られないかと 1人で納得をして待っていた
３０分経ってもう一度電話をした
４０分経ってさらに一度電話をした
駅員さんに遅延が無いか確認するが、それも無い
１時間１５分待った最後に電話をしてみたが出ない
計4回電話をしたが里親希望さんは出なかった
わたしの中では、ここで里親希望さんから、元里親希望さんに格下げである

ドタキャンかぁまあ仕方ない
そんな方に大事な娘を託さなくて良かった
ババアはポジティブである
やはりまだまだ人を見抜く力が足りないなと自己反省

１時間半後オババの電話がなった元里親希望の方だ(元がついたが、格上げになるか？と心の声)
はい、オババですと平静を装って電話に出たらば

ヤクザじゃあるまいし、何度も電話寄越して来ないでよ
約束の時間に行かないのは欲しい子が居なかったからだとわからないの？
少しは頭使って察しなよ

と、おっしゃられた

こんな事長くやっておりますと色々な事があるもんだが、お久しぶりに理不尽なお叱りをいただきましたぁ

悪態ついて ○ねとかば○ とかぶ○とか言って差し上げようかと思ったがそこは大人
静かに電話を切った
悪態つかなかっただけ、あんたも成長したねと自分を褒めたさ

まっと、ファーストコンタクトの時に人を見抜く力があればなぁ
余計な時間を割くこともなかったなあ
人を見抜く力こればっかはどうしたらよかんべぇなぁ
しょぼーんだ

44 ぺったん