昼間まではウエットを食べていたから明日か明後日かなぁ
って思ってお風呂に入って戻ってきたら…
寸前までそれなりに弱っていはいましたがベッドの上に乗ったり降りたりとしていたのに突然って感じでした。
『もこ』の最期は腎機能の低下もそうですが胸水が1番つらかったと思います。
呼吸が苦しくなるので週に2回、平均180cc。
それ以上は胸に水が溜まるスペースがなくなるのか後ろ脚の浮腫みになっていました。
腹水、胸水、肺水腫
大嫌いです。
皆さん知っていると思いますが心臓が弱って出てくるこの3種類は同じなんですよね。
これが溜まるまで心臓が弱ったって事なので。
心臓が弱るとポンプ機能がうまく機能しなくなり血液が交通渋滞をおこす。
そうすると体の隅々に行こうとする血液が行き場を無くして血管内から外に出られる成分が外に出てしまうんです。
体の中に水が溜まることが出来る場所が
お腹
胸
肺
なのでどこに溜まるかはその猫によって違うだけでみんな同じなんです。
ただお腹と胸に溜まると外から抜く事ができますが肺水腫は利尿剤なんかを使ってしか無理みたいです。
前に肺水腫になった猫が2匹いました。
どちらも心臓が弱って…
一匹は心筋症の猫。
このコはほんの少し溜まるだけで腎臓が悪く利尿剤が使えなかったですが違う薬である程度の量からは増えなかったです。その後、半年以上その量を維持でき良かったです。
でも腹水も溜まりました、
腹水と肺水腫、ダブルでした。
もう1匹は高齢で心臓が弱った猫。
元々慢性気管支炎で前にも肺水腫になっていました。
前日にレントゲンを撮り何も水が無い事を確認していたのに
って、、、
次の日の夜8時頃様子が少し悪くなり夜の10半頃ですがかかりつけに電話をして急いで連れて行ったのですが心臓がほとんど動いていないって…
でもその時は鳴いてジャンプもして夜ご飯も食べていたんです。
なのに心臓がほとんど動いていなくて肺水腫になっていて短時間でどんどん水が溜まり2時間後には亡くなっていました。
なので私、
体に溜まる水
って凄く怖いです。
あっ睨みをきかせた『もこ』
です😁
本猫は機嫌が良くてもこんな顔でスリスリしてきたんですよ。
この顔を見られなくなって1年経つなぁ〜
って…
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