
和歌山県も殺処分0を目指す方向です。そうなりたい!!

中身は10ページときっちり細かく記事が書かれており
現在の地域猫・野良猫達の現状から、どうすればいいのか?等が書いてあります。

和歌山愛護センターの方々の記事。
「殺処分をしたい人はいない」
ボラの方々の記事も載っています。動物病院の先生のコメントもありました。
駅長たまのお蔭で和歌山は猫と縁が深い県です。
目指すは猫と共存できる世界です。
和歌山のデータも詳しく載っていました。
猫の殺処分平成29年度
1620匹です…(自然死613匹 殺処分906匹 譲渡80匹 その他21匹)
譲渡が全体の6%にて8割が子猫だそうです。
今回の記事に書いてます。
「野良猫だから、飼い猫だからで生きている環境が違うだけで命の価値に差がでるのでしょうか?」
地域猫活動は神奈川県横浜市から始まったそうです。
最初と違い今は活動の効果として不妊去勢が増えると共に苦情が半減。
路上の猫の遺体も減ったそうです。
地元で地域猫活動をしている方の言葉。
「人になれた猫が多い、それは人の愛情に包まれる幸せを知っているから。
猫は物ではありません。手放すなら新しい飼い主を捜すのが責任」
通っている病院の一つの獣医さんからのコメント
「室内飼育について」
野外で生活していた猫が室内になると最初はストレスになりますが時間と共に慣れます。
男の子は縄張り意識が強いのでストレスを感じやすいが女の子は気にしなくて良い。
何より不妊去勢にてストレスは激減できる。デメリットは太りやすい事」

はい、ぽっちゃりさん達、課長はネクタイを水入れに漬けてしまい水浸しにて外されました。
和歌山で虐待された猫の話ものっていて、なかなか苦しいものもありますが
とても大事な一歩の特集だと私は思います。
私が以前寄付をしていたボラさんも出ています。
「保護した猫を洗うと水が赤茶色に変色し、お腹の中に虫がいます」
「この活動が無くなる日を願い活動を続けていきます」
沢山の人達が猫達を救おうと頑張っています。
野良猫から生まれた子猫の8割が自然死か殺処分という現実。
編集後記にて「地域猫活動の効果が出るまで数年かかります。
野良猫が命を全うするまで見守って下さい」と書かれています。
うん…同級生だわ(´・ω・`)書いてたの君か…褒めてやんよ。
実は以前に、うちのこの地域冊子がヤフーニュースでとりあげられた位に良いデキなんですよ!!
とりあえず冊子は保存します。
読んでる間ずーっと妨害するメロ。
父がつられて来た途端に

この態度…メロ…。
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