まず、先日から道具を変えました。
先日の羊毛フェルト講習会で講師の先生からお借りしたブラシマットがあまりにも使い心地がよかったため、同じものを早速購入。
実は当日、スポンジかマットは持参だったんですが、私の今まで使っていたマットはかなりへこんでしまっており、それを見た先生が「こちらを使うと疲れないですよ」と、先生が使用していたブラシマットを貸してくれました。
スポンジは質が悪いと長時間の作業だと結構腕に来ます。(実感した)
最初は百均で買ったものを使ってましたが、去年、藤久の分厚めのスポンジに変え、割とこれが使いでがよかったんですが、かなり沢山使用したのでへこんでしまってました。
で、借りたブラシマット……これがもう本当にストレスがなくて。
やばいよー。腕が楽だよー!もっと早く知りたかったよー!
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というわけで、買っちゃいました。
ドイツのプリム社製。アパレルのプロ仕様品とのことで、普通の手芸店には置いていないとのこと。
通販のサイトを先生に教えていただいてその専門店で買いました。
手芸店にはクロバーなどのブラシマットもあるんですが、この半分以下の大きさで、使いにくい。
確かに今まで使ってたスポンジマットと同じ大きさのものなので、違和感がない。
しかし……お値段は3900円(税金と送料は別)
プロユース品高けえ……(;´∀`)
一瞬ためらいましたが……ただ、腕の疲れのことを考えるとこれは腱鞘炎の再発予防の意味で必要な出費と考え、ポチりましたw
使い心地は確かにかなり楽です。
世の中にはいいものがあるんだなー(しみじみ)
針も変えました。
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先日の講習会で頂いた針。
羊の工房パオ製の細針。
確かに使い心地良いです。
で、本題。
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尻尾作りました。
ヒカルくんの尻尾は表が黒が強く、写真で見ると若干の縞模様も入ってます。
裏側は薄いグレー。根元は白。
尻尾の先は鍵尻尾が玉結びになったような感じでちょっと太くなってるそうで、それも再現してみました。
ブラックスモークの子って、尻尾の裏側は色が薄いんですよね。
ちなみに長吉は尻尾の裏側は真っ白でした。
ヒカルくんはママさんに確認したところ、真っ白ではないが根元の方とか白いとのことだったので、そんな感じで。
写真で確認してみると確かに裏側は根元に行くほど白くなってて、うっすら縞も見えるので、グラデーションのようにしてみました。
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尻尾装着。
お尻周りの毛を植える前に装着して、上から隠すみたいにして毛を植えると自然な感じ。
頭をつけた時に植えにくい部分だけ先に植えております。
あ、ちなみに裏側もちゃんと植えてますよw(見えないけど)
そしていよいよ頭装着。
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位置が決まったら待ち針で固定して、接合。
腕の上に頭を載せているので、肩のあたりの肉付きが足らなくなってるので、そこに新たに綿を追加。
背中以外はほぼ出来上がりに近くなりました。
あとは、背中に毛を植えて、細かい部分の仕上げと修正が終われば完成です。
年内ギリギリなんとかいけそうかな……。
やっぱり私の今の作業量だと一体一ヶ月ってとこですね。
正月休みには長吉を仕上げて、それが終わったら次の子の準備にかかりましょう。
あとちょっと!頑張ろう私!💪
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