
こちら。
白い子(5号)のほかに、べつの子のおちりが見えますね。

先の日記でもちょっと触れましたが、うっかり一緒に入っちゃって捕まってもうたキジトラさん。
いつも舌を出しているので、ぺろちゃんって呼んでました。
ぺろちゃんはひどい口内炎。
手術後リターンの予定やったんやけども、せめて処方してもらった抗生剤飲みきるまではと約一週間ちょっとうちでお世話してました。
無事投薬も終わり、いざリターン。
当日は一日分の食事を全盛りしたにもかかわらずぺろり。
ぺろちゃんはほんまに最後の最後まで慣れてくれへんくって……いや、逆にちょっと慣れたんか、最後は「声のないシャー!」から「カッ!(# ゚Д゚)」になってたな。普通に痛い猫パンチ付き。
そんなぺろちゃんはおうちではケージのなかでほとんど動かなくて、リターンのときももしかしたら引っ張り出さなあかんかも……と厚手の手袋を持参したんやけれども、

元いたエリア付近にケージを置くと暴れる暴れるww
「知ってるー!ぼくここ知ってるねん!出せー!出せ出せ出せー!」
という声が聞こえたような気がしました。
当然扉を開けてあげると脇目もふらずに一目散。脱兎。いや脱猫。
ほんまに、まじで、振り返りもせんかったwwww
写真を撮る暇などまるでなく、動画にすればよかったと後悔した頃には影も形も姿なく!
あんなに一生懸命お世話したのにー!
という愚痴をそのあと行った動物病院で先生相手にしていたら、
「いやいや、背中で感謝を伝えてくれてるんですよ」
「そうですかねえ」
「ぼくは、いつも、そう思うようにしています(´・ω・`)」
「あっ……」
動物が好きやからやってるはずやのに、患畜には基本嫌われるか怖がられるかの二択である獣医さんの哀愁を見た。

いやせやけどあの背中はどう贔屓目に見ても
「バーカバーカざまあみろー!」
と言っているようにしかry
まあ実際ざまあみろクソボケカスが!って言われててもかまへんねんけどな。
ぺろちゃんができるだけ長く元気で、できるだけ平穏な猫生であってくれるならなんでもな。
またあの場所にご飯もらいにきてな。
また会おうぞ。
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