猫もライオンも

2018年12月21日(金)

家でアフリカ

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U-NEXTでライオンを見た。
そこでオスのライオンの争いを見てた。
あぁ猫と同じだ。本当に、一瞬で上位争いが決まるんだ。
ボスのとらちゃんが、ミィニャに一瞬で、マウンティングされて、
我が家の世代交代ボスの座が変わったあの一瞬。
オス2匹とメス2匹。
ボスのとらももサクミィニャ
歳の順で仲良く暮らしてた。ボスが変わりミィニャになり、
外猫への威嚇など、窓越しの攻防、とらは鳴きながら素早く移動して玄関窓
カッコよくやってた。
ミィニャは、ヘタレで、可愛い声で威嚇、外猫（近所の離し飼育）も窓をバン。
全然、ミィニャじゃダメ。その時、とらが後ろからミィニャに教えるように
外猫さんに威嚇、こうやるんだとばかりに。
お手本の威嚇を、やってみせた。こうだよ。こうやるんだよ。
ボスの交代後、窓からの庭の見回りさえしなかったとらちゃん。
ヘタレ後輩に見事な指導。
カッコいいとらちゃん。もも、サクミィニャ
そして保護子猫までも面倒をすぐ観て育児さえしてくれた。
オス猫とらちゃん。ミィニャのボスとしての指導実習まで。
とらちゃんは、心の広いいい男でした。愛してやまない彼でした。
家にいながら動物の素晴らしさを学ばせてくれた。
とらちゃんが寝たきりになったその日に、ももはミィニャに切り替えた。
ボスとしてミィニャを認めて無かったのに。もも、早っ。側に寝てるし。
サクは、毛を吸わせ体を舐めて母変わりのとらちゃんの側にずっと居た。
ずっととらを見つめて、寄り添っていたっけ。私はここに居る、ももだけ行けばって感じ。
ももだって母変わりして育ててもらったのにな。
雌猫の切り替えの早さ、そして個々の個性。ライオンの生き方が重なった。
家に居ながらアフリカ。
あぁ猫は素晴らしい。
子供の頃から猫一筋、どおしても猫が好き。
娘も息子も、孫さえも猫が好き。
これは遺伝。私の父親も猫が好き。妹も、姪も。
猫好き一家。
猫の居ない生活は、私が私じゃなくなる。
お話して聞いてくれる人が居なくなる。
独り言婆さんになってしまう。
考えるだけで恐ろしや〜。
とらももミィニャ猫神様
私に、縁を下さいな。

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