それは、私や主人が自分の好みだけの子を飼うなら、どんな柄の猫なのかなぁと言うことです。
飼いたい子だけを選んで飼う・・・なかなか我が家ではできないことでした。
最初に白黒の牛柄の小梅を飼ったとき、このまま増やすなら同じ柄ばかりにしても可愛いな・・・・と思ったこともありました。
しかし、翌年黒猫長老三兄弟がやってきました。
ここで淡い牛柄願望は消えました。
別に長老たちを強い意志のもと受け入れなければよかったのです。
どうしても牛柄で揃えたければ保護しなければよかっただけのことですが、私たちにはそれが出来なかった。
強い意志がなかったのだと思います。
いまいる子たちのことが好きでないわけでも、引き取って後悔しているわけでもないのです。
ただ時々妄想するときがあるのです。
もしまた困っている猫がいれば、我が家でよければ迎えると思います。どんな容姿であれ、性格であれ、分け隔てなく迎えると思います。
そこに私たちの希望は関係ないのです。
我が家には長毛の子もいませんし、三毛猫もいませんし、茶トラもいません。
次にもしご縁があるならいない感じの子がいいなぁ・・・・と淡い期待をしたりしますが主人が言うには来てほしい子は来ないと思うと。
まぁ誰でもいいのです。
居場所がない子なら誰だって歓迎です。
今年もあと少し、どうか今の猫たちが減ることなく年を越せますように。
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