洗髪狂想曲。

2019年1月7日(月)

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鏡開きに七草粥、
お屠蘇気分もそろそろ終わり。

今日から仕事初めの方も多かったのではないでしょうか。

我が家のお正月は、元旦に主人の実家へ大集合。
主人には多くの姉妹がおり、その伴侶＋子供たちが一気に集うと軽く２０人を超えます。

主人の母と私(一応長男の嫁)とで元旦の朝早くから料理を仕込み、一段落ついたところで初詣、軽く昼食。

午後を過ぎたあたりから主人の姉妹とその家族が到着し始め、出揃ったところで宴会が始まる訳です。

元旦のコレで色々と消耗しますが、主人の母が好きなので色々とヨシとしています。

我が家のお嬢さまの琥珀さんと、きなこちゃんですが、正月だろうと関係なしの通常営業です。

年末にホットカーペットとコタツを新調した事で、彼女たちに新しいホットスポットが出来た訳で、「食」「遊」以外の時間はコタツの中で微睡んでいるようです。

ここから本題に入りますが、巷の猫さんでシャンプーが好き、なんて子のほうが珍しいんだと思います。

我が家のお嬢さま達も御他聞に漏れず…というところで。

正月早々、琥珀さんのお尻が汚れてしまったので、やむなくシャンプー決行です。

きなこちゃんは、ポカーンとしているうちに洗われちゃうレアなタイプなので大して苦労もしないのですが、琥珀さんに至っては被毛がお湯に浸かり、シャンプー剤でアワアワにされるまでは狸っぽい尻尾をブンブン、グルングルン振って抵抗し、洗われている間は一旦観念するのか大人しくなり、タオルドライの段階で再燃し、変な雄叫びをあげて抗います。

ドライヤーを当ててる間は顔面をタオルで覆いさえすれば、されるがままです。

ドライヤーの温風が気持ちいいのか、あるいはやり過ごしたい一心なのかは謎ですけどね。

被毛を乾かした後で毛並みの手入れをしますが、琥珀さんはブラッシングが大の苦手。
色々と出したり引っ込めたりしながら、全身をくまなくブラッシングしていきます。

昔々に一緒に過ごした猫さん達と比較すると「大人しく洗われているほう」なんだと思いますが、暴れるにしろ、嫌がるにしろ個性が出るものなんだな、と感じました。