猫カフェ空陸家にいってきましたリポート

次男が前々から猫カフェにいきたい！といっていたので　おでかけついでにいってみました。

小学生可の猫カフェが少なく、小学生ＯＫの空陸家さんにいくことに。

なお、長男の反応「猫カフェ？うちにねこいるから別にいい...」...とのことで２名で出発。

受付「今小学生のお子さんが飲めるような飲み物ないんですよ。いいですか？」

次男「ねこがいればいい！！」　

内心、本来フリードリンク制なのに損したな..とみみっちく思うが次男のさわやかな反応に私も笑顔で承諾。

ねこのおやつはどうするか聞かれ、何でいくらか聞くと、ちゅーるで３２４円とのこと。

ちゅーる１本が３２４円！？　高っΣ(ﾟДﾟ)

安いと１本あたり単価３５円で買えるのにっ！！　約１０倍っ　Σ(ﾟДﾟ)Σ(ﾟДﾟ)

と心の中で計算してしまい

おまけに

一本１００円にした方が気軽に買えてよく売れるんじゃ...値段設定に問題有りなのでは！？

などと、経営面の心配をしながら

私「○ちゃん、ちゅーるは帰ってからうちのねこにあげよう？うちのねこ、ちゅーる大好きだし～」

次男「うん！！」

と、さりげなく節約に成功。

２階が猫カフェとのことで２階に。

扉→控えの間（正式名称不明）→猫部屋　なのだが、控えの間から猫部屋の扉をあけるとねこがわらわらでてくる。

！？！？　
なんでこんなにねこ外にでたがってんだ？？と困惑しながらなんとかかき集めて猫部屋におさめる。

ねこは５～７匹位。先客は女の子とその子のお母さんらしき人の２人。この二人は時間がきたのか早々に帰っていきました。

早速ねこじゃらし等で猫とのコンタクトをはかる次男。

さーて、私はコーヒーでも飲むか...と部屋を見回してもコーヒーがみつからない。

あれおかしいな、じゃあさっきの控えの間にあるのか～、とドアを開けるとまた大量のねこが流出（数にすると少ないがねこを入れようとドアをあけると他のねこが外にでる等収拾がつかない）。一生懸命しまう。

コーヒーがあってしかるべき冷蔵庫にはいってないので、店員さんにコーヒーの補充を頼む。

しばらくして店員さんが申し訳なさそうに、「すいません、コーヒーきれてしまってないんですよ。」

！！
フリードリンク制の猫カフェなのに！？　カフェなのに何も飲み物ないの？？　
カフェって名乗ってよいの...？　ここは、ここはレンタル猫スペース....　と内心ビックリする私。

しかし「申し訳ないので、これを代わりに...」とフリーちゅーるをゲット。

猫めあてできてるのでこれはこれでラッキーでした( *´艸｀)

肝心のねこの感想ですが、サービスが良かったのは灰色っぽい「つぐみちゃん」だけでした。

あとのねこは、ねこじゃらしで遊んだりしてくれるものの、抱っこしたり、ひざにのせたり、なでたり等の触れ合いが今一つ...

つぐみちゃん１匹が、自ら進んで肩にのってきてくれたり、膝に大人しくいてくれたりしました。

ありがとうつぐみちゃん！！
つぐみちゃん　とっても痩せてて少し心配になりましたが...。スリムな猫が多かったようなので、おやつ「ちゅーる」よりも総合栄養食の「シーバ」の方がいいんじゃ...とまたいらぬ心配する私（＾＾Ａ

話はかわりますが、うちでは「甘えるのはねこの仕事っ！」（エヴァンゲリオン風）という扱いで、

うちのねこはよく「仕事はしたの、仕事は？」等といわれています。（「宿題をしたの、宿題は？」風）

仕事をしない時、

「そんなんで猫カフェで働けるの？　うちの家族が全滅したら一体どうするつもりなの？
（猫カフェのねこは）みんな仕事してるんだよ。」

と諭していたのですが、

実際に猫カフェにきて.......（私も次男も初猫カフェ）

私「○ちゃん...、猫カフェのねこ、仕事しなかったね...うちのねこの方がまだ仕事してるね...」

次男「うん！うちのネコに似たねこ（茶トラ柄の兄弟っぽい猫２匹のねこがいた）、ちゅーる食べるだけ食べて逃げたね。　食い逃げだね！　うちのネコかと思ったね！」

...もう仕事をしないうちのねこを猫カフェネタで諭すことはできないわ～...┐(´д｀)┌

猫カフェのねこは、仕事なんだから甘えてきてくれると幻想をいだいてたのね、わたし...
（注　実際にうちの家族が全滅したときに、うちのネコが猫カフェで働くとは思ってませんよ～）

最後に...時間がきて帰ることに

帰ろうとドアをあけるとまたまたねこがわらわらでていく...

うわわわ、時間がない、早くねこを猫部屋にいれなきゃ！　もしや、ねこたちは猫カフェ利用者から延長料金をとるためにしつけらているのか！？　延長料金がかかっちゃう～、いやあ～！！＼(◎o◎)／！　

とあせりまくりの私でした（＾＾Ａ　（←何回も手こずってるんだからもう少し早めに退出すればいいのに）

なんとか時間間に合いほっとしました。

初めてきたため様子見で利用時間は３０分としてました。

次男はねこじゃらしをもち「え～、もう帰るの～」といっていたのでそれなりに楽しんでくれたようで良かったです。