うちのねこ生肉史　～生肉への飼い主の想い編～　（前編）

2019年1月20日(日) 527 / 7

　
　生肉を食べるよう頑張ってる私の努力を、彼ら（うちのねこ）は全く気にかけてくれない...。┐(´д｀)┌

　ドライフードより高いのに、わざわざあんたら用にって買ってきて、頑張ってあげてるのに～( ;∀;)

　
　なんで頑張ってるかというと...

　理由①

　　「ポッテンジャーの猫」フランシス・ポッテンジャー博士の猫９００匹を使った実験結果からですね～。

　　猫たちを、生肉・生乳を食事として与えるグループと加熱殺菌した肉・加熱牛乳を与えるグループにわけて１０年飼育

　　結果（簡単に）　　

　　　　生肉グループ　　４世代にわたって健康で元気、子孫繁栄☆彡
　　　　
　　　　加熱グループ　　心臓疾患だの腎臓疾患だのいろんな病気が多発、
　　　　　　　　　　　　３世代目でなんと全滅（流産、無精子症で４世代目が生まれなかった）

　　ま、まあ、加熱して全く効果なくなった栄養素もあっての実験結果だから、
　
　　こんなボロボロすぎる結果なのだろう...

　　ドライフードのキャットフードは加熱で失う栄養素は補ってるだろうし、

　　いきつけの美容師さんが昔飼ってた猫はカリカリだけで１９才まで生きたっていってたし⤴

　　　　　　　　　　　　

　理由②　

　　西洋文明に触れる前、生肉・生魚が主食だったエスキモー（イヌイット）さんたちは、心筋梗塞・糖尿

　病・癌・高血圧等の病気にほとんどならなかったことが報告されてます。
　
　　なんで野菜一切とらんのに現代病（糖尿病、がん、心臓病）にかからんの？

　　世界中の医療研究者や栄養学の研究者の注目の的だったとか。
　
　　今は、食生活がかわってやはり現代病にかかるようになってしまったとのこと。
　
　（上記病気にならないもののエスキモーは寿命が短い説がありますが、ビタミンC摂取が極めて少なかったらしいので、何か関係があるのかも知れません。ビタミンCを体内合成できなくしたネズミにギリギリ壊血病（長い間船に乗ってる船乗りさんがビタミンCとれなくてかかった死亡率がそれなりの病気）にならない程度のビタミンCしかあげないと約４倍のスピードで老化が進んで寿命が短くなっちゃうそうなので。）

　
　そうかあ、人間も似たようなかんじかあ！

　ほか、動物園で加熱済の餌あげてたら生活習慣病っぽい病気になるので、生肉に戻した例もあるらしくて。

　「病気にならない生き方」という本を書いてるお医者さまも「エンザイム（酵素）エンザイム（酵素）」いってるしね。

　
　なんとなく「加工食品（ドライフード）」「レトルト食品（ウエットフード）」だけってのも体に悪そう。

　やっぱ「生鮮食品（生肉）」も食べた方がいいね！　(･∀･)ｳﾝ!!

　ネットでみてると猫って生活習慣病多そうだし、これで少しでも健康になってもらえれば本望...。
　
　
　...さあ、うちのねこたちよ、食べてもらおうか、生肉を！

　　「うちのねこ生肉史　～挑戦と挫折の軌跡編～（後編）」へ続く（かもしれない）。
　　

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